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第21回国試午後54問の類似問題

国試第30回午前:第69問

IABPについて正しいのはどれか。

a:拡張期に下行大動脈でバルーンを拡張させる。
b:冠動脈血流量を増加させる。
c:左室の後負荷を軽減する。
d:大動脈弁狭窄症には禁忌である。
e:収縮期血圧を上昇させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第74問

IABPについて正しいのはどれか。

a:上行大動脈にバルーンを留置する。
b:収縮期血圧を上昇させる。
c:中等度以上の大動脈弁閉鎖不全症には禁忌である。
d:冠動脈灌流圧を増加させる。
e:左室後負荷を軽減させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午前:第52問

IABPについて誤っているのはどれか。

1:冠動脈の血流が増加する。
2:左室の圧仕事が軽減される。
3:収縮期にバルーンを拡張させる。
4:トリガ信号には体表心電図を用いる。
5:体格に合わせてバルーンのサイズを選択する。

国試第37回午前:第74問

IABPで正しいのはどれか。

a:冠血流量は増加する。
b:収縮期血圧は低下する。
c:脳血流量は減少する。
d:バルーン拡張には酸素を用いる。
e:大動脈解離に使用できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第73問

IABPで正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:バル―ンに空気を出入りさせて拡張・収縮を行う。
b:バルーンを弓部大動脈内に留置する。
c:正常心機能の50~60%の補助効果が得られる。
d:高度の大動脈弁閉鎖不全症では禁忌である。
e:拡張期圧を上昇させて冠血流量を増加させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第54問

IABPについて正しいのはどれか。

a:全身循環を代行する治療法である。
b:ガス圧によって駆動される。
c:人工心肺と併用できる。
d:心臓の拡張期に冠動脈血流量を増加させる。
e:心臓の収縮期にバルーンを膨らます。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第53問

IABPについて正しいのはどれか。

a:バルーンは空気で膨らます。
b:心臓の収縮期に収縮させる。
c:心臓の拡張期に冠動脈血流量を増加させる。
d:他の補助循環と併用されることはない。
e:流量補助を目的とする補助循環である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第73問

IABPについて正しいのはどれか

a:左室の後負荷を増大させる効果がある。
b:正常な心臓と同程度の心拍出量を得る。
c:人工心肺中に使用することで拍動流が得られる。
d:冠血流量を増加させる効果がある。
e:合併症として動脈主要分枝の血行障害がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第70問

IABPについて正しいのはどれか。

a:バルーンを下行大動脈内に留置する。
b:冠状動脈血流量を増加させる。
c:心臓の拡張期にバルーンを収縮させる。
d:成人には容積300mlのバルーンを用いる。
e:バルーンの収縮・拡張は心電図のR波に同期させて行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第53問

IABPについて正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:左室の後負荷を増大させる効果がある。
b:正常な心臓と同等の心拍出量を得る。
c:人工心肺中に使用することで拍動流が得られる。
d:血液凝固異常を有する患者への使用は禁忌である。
e:合併症として動脈主要分岐の血行障害がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第60問

IABPについて正しいのはどれか。

1:バルーンは心臓の収縮期に膨らませる。
2:心臓の後負荷を減らすことができる。
3:補助人工心臓との併用は禁忌である。
4:バルーンは上行大動脈に留置して使用する。
5:冠状動脈の血流はパルーン収縮時に増加する。

国試第11回午後:第55問

IABPについて正しいのはどれか。

a:心臓の収縮期に冠状動脈血流量を増加させる。
b:心臓の収縮期の負荷を軽減させる。
c:心筋酸素消費量の減少に有効である。
d:動脈圧波形をトリガ信号に利用できる。
e:液体圧で駆動される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第10問

IABPの効果について正しいのはどれか。

1:心臓の前負荷を軽減する。
2:冠動脈血流量を増加させる。
3:心筋酸素消費量を増加させる。
4:末梢血管抵抗を低下させる。
5:心仕事量を増加させる。

ME2第31回午後:第12問

IABPについて正しいのはどれか。

1:心収縮期にバルーンを膨脹させる。
2:ヘリウムガスで駆動する。
3:心臓の前負荷軽減に有効である。
4:トリガ信号として心電図T波を使用する。
5:上大静脈に留置する。

ME2第29回午後:第16問

大動脈バルーンパンピング(IABP)の効果について誤っているのはどれか。

1:左室仕事量の軽減
2:肺動脈楔入圧の上昇
3:冠血流量の増加
4:心筋酸素消費量の減少
5:心臓の後負荷の軽減

国試第9回午後:第56問

大動脈バルーンパンピング(IABP)について正しいのはどれか。

a:心臓の拡張期にバルーンを縮小させる。
b:動脈圧波形をトリガーにしてバルーン作動はできない。
c:心筋に対する後負荷が軽減される。
d:心筋への酸素供袷が増加する。
e:拡張期動脈圧の上昇がみられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第25問

IABPについて正しいのはどれか。

1:PCPSとの併用は禁忌である。
2:駆動用に炭酸ガスを使用する。
3:バルーンカテーテルは上行大動脈に留置する。
4:保管時は商用交流電源に接続し、充電状態にしておく。
5:急性心筋梗塞に対して効果は少ない。

ME2第30回午後:第38問

大動脈バルーンパンピング(IABP)について正しいのはどれか。

1:PCPSとの併用は禁忌である。
2:ベッドサイドで施行できない。
3:ACTは400秒以上で管理する。
4:大動脈弁閉鎖不全症では禁忌である。
5:心電図トリガではP波を使用する。

国試第13回午後:第55問

IABPについて誤っているのはどれか。

1:ヘリウムで駆動する。
2:経皮的に挿入可能である。
3:心臓の負荷軽減に有効である。
4:人工心肺と併用することがある。
5:心臓の収縮期にバルーンを膨張させる。

ME2第37回午後:第32問

IABPのバルーンの駆動タイミングとして誤っているのはどれか。

1:収縮は血圧が上昇しはじめる直前に行う。
2:収縮は心電図のQ波付近で行う。
3:拡張は大動脈弁が開じてから行う。
4:拡張は心電図のT波の頂点付近で行う。
5:拡張は最低血圧に達した時点で行う。