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第11回国試午前41問の類似問題

ME2第35回午後:第16問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:呼気相の回路内圧は陽圧である。
2:NPPV(非侵襲的陽圧換気療法)では気管挿管は不要である。
3:CPAPは自発呼吸のある患者では使用できない。
4:気管挿管時は加温加湿が必要である。
5:コンプレッサ内蔵の機種でも酸素の供給が必要である。

国試第5回午後:第33問

正しい組合せはどれか。

a:EIP 呼気終末休止
b:CPAP 持続気道陽圧
c:SIMV 同期式間欠的強制換気
d:MMV 強制分時換気
e:HFV 高圧換気
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第65問

吸気終末停止(EIP)で正しいのはどれか。

a:補助換気で使用できない。
b:PCV (pressure control ventilation)で設定する。
c:吸気時間の 5% 程度に設定する。
d:不均等換気が是正できる。
e:静肺コンプライアンスを推定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第39問

人工呼吸管理について誤っているのはどれか。

1:肺疾患がない術後患者の呼吸管理は従圧式でもよい。
2:自発呼吸のある患者にはPSVがよい。
3:小児にはPCVがよい。
4:ARDSにはPEEPを付加する。
5:ウィーニングには従量式が必須である。

国試第17回午後:第42問

人工呼吸器の設定で1回換気量を変えずに呼吸数を8回/分から12回/分に増加させた。予想される変化はどれか。

a:平均気道内圧の上昇
b:呼気終末二酸化炭素分圧の上昇
c:最大吸気圧の増加
d:吸気相:呼気相比(I:E比)の減少
e:動脈血二酸化炭素分圧の低下
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第32問

人工呼吸器の量規定換気様式で設定できないのはどれか。

1:換気量
2:気道内圧
3:換気回数
4:吸入器酸素濃度
5:吸気流速

国試第14回午後:第41問

人工呼吸患者の動脈血二酸化炭素分圧が60mmHgに上昇した場合、考えられる原因はどれか。

a:換気回数が多い。
b:換気量が少ない。
c:呼吸回路の機械的死腔が大きい。
d:吸気酸素濃度が高い。
e:PEEPレベルが低い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第28問

人工呼吸器による患者管理について正しいのはどれか。

a:調節呼吸モードで患者に自発呼吸がある場合にはファイティングに注意する。
b:自発呼吸のある患者に人工呼吸器を接続しておくときはIPPV(間欠的場圧換気)モードで使用する。
c:慢性呼吸不全患者では常に人工呼吸管理を行う。
d:鉄の肺は現在よく使用される。
e:プレッシャーサポートとは患者が吸気を行うときに気道内に圧をかけて換気を補助する方法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第32問

PEEP(呼気終末陽圧)について正しいのはどれか。

a:換気を改善する。
b:酸素化を改善する。
c:FRC(機能的残気量)が増加する。
d:肺胞の虚脱を防ぐ。
e:右心系への静脈環流が増加する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第68問

圧支持換気(PSV)で設定するのはどれか。

a:吸気圧
b:吸気時間
c:最大吸気流量
d:換気回数
e:PEEP
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第68問

人工呼吸中にPEEP を増加させると、増加または上昇するのはどれか。

a:吸入気酸素濃度
b:平均気道内圧
c:機能的残気量
d:頭蓋内圧
e:心拍出量
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第29問

従量式人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:換気量直接設定方式と吸気流量・吸気時間設定方式がある。
b:終末吸気気道内圧を設定することによって換気量を決める方式である。
c:回路の漏れは問題にならない。
d:重症呼吸不全患者に適している。
e:呼吸量、吸入圧のモニタが重要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第36問

誤っているのはどれか。

1:IPPVでは吸気時にだけ陽圧をかける。
2:PEEPでは呼気終末時に一定の圧をかける。
3:無気肺、肺水腫などの治療にはPEEPがよい。
4:IPPVにPEEPを加えると吸気、呼気を通じて気道は陽圧となる。
5:IPPVにPEEPを加えると機能的残気量が減少する。

国試第6回午後:第34問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:従圧式は分泌物の多い患者や重傷呼吸不全患者に適している。
2:従圧式では患者の呼気量のモニタが重要である。
3:従量式では呼気量、吸入圧のモニタが重要である。
4:従圧式では測定した換気量から必要な設定圧を調節する。
5:従量式では1回換気量は吸気流量と吸気時間で決定される。

国試第5回午後:第31問

正しいのはどれか。

1:補助呼吸とは患者の呼吸を全くなくしてしまう人工呼吸法である。
2:PEEPでは通常、2~3cmH2Oの陽圧をかける。
3:PEEPは小児の人工呼吸に適している。
4:CPAPは調節呼吸に用いられる。
5:IMVは人工呼吸器からの離脱によく用いられる。

国試第32回午前:第67問

人工呼吸器のアシスト/コントロール(A/C)モードの説明で正しいのほどれか。

1:PEEPを併用できる。
2:自発呼吸が停止すると無呼吸になる。
3:フローの基本波形は圧規定換気である。
4:異なる二つのフローパターンが見られる。
5:量規定換気と圧規定換気の長所を組合せている。

国試第36回午後:第66問

人工呼吸器離脱が可能な状態として正しいのはどれか。 

1:動脈血pH7.20 
2:PaO240mmHg(FIO20.21) 
3:PaCO245mmHg 
4:1回換気量4mL/kg 
5:呼吸回数40/分 

国試第3回午前:第43問

呼吸管理で一般的でないのはどれか。

1:圧支持換気法(PSV)
2:吸入療法(エアロゾール)療法
3:胸部理学療法
4:持続的気道陽圧(CPAP)
5:鉄の肺

国試第21回午後:第37問

人工呼吸の目的について正しいのはどれか。

a:虚脱肺胞の再膨張
b:呼吸仕事量の軽減
c:静脈還流の促進
d:機能的残気量の減少
e:肺胞換気量の維持
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第40問

自発呼吸下で行うことができる換気様式はどれか。

a:CPPV
b:CPAP
c:IMV
d:プレッシャーサポート
e:IPPV
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e