第56回午前第35問の類似問題

第47回午後:第39問

脊髄損傷患者に生じる異所性骨化で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 脊柱に好発する。

2: 初期には局所の熱感を生じる。

3: 関節拘縮の矯正手技が誘因になる。

4: 血中アルカリフォスファターゼ値が低下する。

5: 血中カルシウム値が上昇する。

第37回午前:第3問

図は脳性麻痺児が腹臥位におかれたときの状態を示している。この姿勢に最も影響を及ぼしているのはどれか。 

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1: 非対称性緊張性頸反射

2: 対称性緊張性頸反射

3: 陽性支持反応

4: 交叉性伸展反応

5: 緊張性迷路反射

第53回午後:第5問

車椅子乗車中に体幹を右に傾けたまま寝てしまい、アームレストに右上腕外側を長時間圧迫していた。目が覚めると、図のように右手の斜線部分に感覚鈍麻を認めた。絞扼性損傷を受けた神経はどれか。 

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1: 腋窩神経

2: 筋皮神経

3: 尺骨神経

4: 正中神経

5: 橈骨神経

第54回午前:第63問

左上肢の感覚と伝導路が通る部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 圧覚――左脊髄前索

2: 位置覚―右脊髄後索

3: 温覚――右脊髄後索

4: 振動覚―左脊髄側索

5: 痛覚――右脊髄側索

第34回午前:第26問

低周波刺激の運動点で誤っているのはどれか。 

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1: 縫工筋

2: 内側広筋

3: 前脛骨筋

4: 大腿二頭筋

5: 腓腹筋

第39回午前:第69問

脊髄損傷の合併症と理学療法との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 起立性低血圧-斜面台による立位訓練

2: 深部静脈血栓予防-下肢他動運動

3: 呼吸障害-吸気筋筋力強化

4: 異所性骨化予防-愛護的関節可動域訓練

5: 核・核下障害型膀胱-トリガーポイントを利用した排尿訓練

第36回午後:第5問

感覚の伝導路で誤っているのはどれか。  

1: 後脊髄小脳路

2: 前脊髄視床路

3: 内側毛帯

4: 薄束(Goll束)

5: 皮質延髄路

第40回午前:第32問

25歳の男性。外傷性頸髄損傷。現在は図のような動作で食事を行っている。図は「手を握ってください」との指示でなされた手の動きである。この動きはどれか。 

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1: 共同運動

2: 分離運動

3: 連合運動

4: 腱固定作用

5: 把握反射