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理学療法士国家試験

検索元問題
第57回 午後 第17問
20件の類似問題
64歳の女性。右利き。脳梗塞。約1か月前に左大脳に発症。現在は聴覚理解に問題はないが、発語は非流暢かつ......
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12
第55回 午前 理学療法士実地問題
標準
科目:
66歳の女性。左中大脳動脈領域のアテローム血栓性脳梗塞でBroca失語と重度の右片麻痺を認める。理学療法実施の際、コミュニケーションに対する配慮で正しいのはどれか。  
1
使用頻度の低い単語を用いる。
2
出にくい言葉は先回りして言う。
3
できるだけ長い文章で話しかける。
4
意思伝達には易しい漢字を用いる。
5
ジェスチャーは可能な限り用いない。
10
第38回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
65歳の女性。脳梗塞。右片麻痺発症後5日目。重度の麻痺。意識清明。安静時血圧は正常範囲で安定している。理学療法で誤っているのはどれか。  
1
バイタルサインは理学療法実施前、実施中、実施後にチェックする。
2
安静時の患側上肢の肩甲帯は前方突出位に保持する。
3
安静時の患側下肢は股関節伸展・外転・外旋位および膝伸展位に保持する。
4
ベッドサイドで患肢の他動的関節可動域訓練を行う。
5
ベッド上でバックレストを用いた座位訓練を行う。
3
第59回 午後 理学療法士実地問題
重要
科目:
62歳の女性。5か月前に左半身の脱力のため救急車で搬入され、右視床出血と診断された。現在、Brunnstrom法ステージは上肢Ⅳ、手指Ⅲ、下肢Ⅲであり、座位では右に重心が偏移し、頸部は右に回旋していた。図のような検査所見を呈している。作業療法プログラムで最も適切なのはどれか。
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1
右側から声掛けを行う。
2
座位で左から右に輪移動を行う。
3
頸部を左回旋させて塗り絵を行う。
4
ADL訓練は視覚認知の改善を図ってから行う。
5
机上課題では左側に壁がくるように座席を配置する。
7
第39回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
70歳の男性。脳硬塞片麻痺、発症後2か月。図の上の絵を患者の正面に置き、模写を指示したところ、下の図のように描いた。この障害への対応として適切でないのはどれか。 
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1
食事場面で患側にある食物を意識させる。
2
体幹は健側方向への回旋を意識させる。
3
理学療法士は患側に立って治療を行う。
4
車椅子での集団風船バレーに参加させる。
5
車椅子の患側のブレーキレバーに目印をつける。
4
第49回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
70歳の女性。右利き。脳梗塞を発症し搬送された。発症後2か月の頭部MRI示す。現時点で最も出現しやすい症状はどれか。 
B2DpJWQELyeKdh5qT_3SA
1
運動麻痺
2
嚥下障害
3
視覚障害
4
聴覚障害
5
失語症
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18
第56回 午後 理学療法士実地問題
標準
科目:
大分類: 臨床実習
80歳の女性。夫と2人暮らし。認知症があり、MMSEは13点。自宅にて転倒し、救急搬送され大腿骨頸部骨折と診断されて人工骨頭置換術が行われた。その後、回復期リハビリテーション病棟へ転棟し、理学療法を開始したが消極的である。理学療法中の患者の訴えへの返答で適切なのはどれか。 
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1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
39
第37回 午前 理学療法士専門問題
重要
科目:
70歳の独居女性。脳梗塞による右片麻痺。発症から3か月入院しリハビリテーションを受け、退院後2年経過。ブルンストローム法ステージは上肢・下肢ともにIII。屋内は短下肢装具、屋外は短下肢装具と杖とを使用して歩行。コミュニケーションは良好。在宅における指導で適切でないのはどれか。  
1
分離運動の獲得
2
関節可動域の維持
3
歩行能力の向上
4
生活リズムの確立
5
生活環境の整備
20
第44回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
79歳の女性。左視床出血1週後、理学療法を開始した。JCS(Japan coma scale)は2点、喚語困難がみられる。Brunnstrom法ステージは上肢V、手指IV、下肢V。上下肢の関節覚は重度の低下。座位保持は1分程度可能であるが易疲労性。立位保持は軽度の介助で短時間であれば可能である。この患者に対する理学療法で適切なのはどれか。  
1
立位での二重課題
2
交互型歩行器での歩行運動
3
麻痺側下肢に対する筋力増強
4
座位での麻痺側手指の巧緻運動
5
視覚代償による麻痺側下肢の感覚再教育
6
第53回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
75歳の女性。右利き。脳梗塞を発症し救急車で搬入された。発症翌日に症状の悪化を認めた。発症3日目の頭部MRIの拡散強調像を示す。最も出現しやすい症状はどれか。 
xxzpMZ5SfeXh7Q1CWt41k
1
片麻痺
2
失語症
3
運動失調
4
嚥下障害
5
視野障害
6
第50回 午後 理学療法士実地問題
重要
科目:
87歳の女性。脳卒中による重度の右片麻痺。回復期リハビリテーション病棟に入院中。座位での基本動作は自立。認知機能は保たれている。短下肢装具と4点杖で5 mまでは自力での歩行が可能。介助があればT字杖で20 m程度の歩行は可能。ここ2か月は状態に大きな変化はみられない。最近、介護老人保健施設への退院が決まった。退院後の生活上の移動手段で実用的なのはどれか。  
1
T字杖を使用した介助歩行
2
4点杖を使用した自力歩行
3
4点杖を使用した介助歩行
4
手すりを利用した自力歩行
5
車椅子
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20
第54回 午後 理学療法士実地問題
最重要
科目:
65歳の男性。右利き。突然の意識障害で搬送された。くも膜下出血の診断で、破裂脳動脈瘤のクリッピング手術を施行された。発症後3か月の頭部CTを示す。この患者に出現しやすい症状はどれか。 
1bqrlkJm3GA0nZmw_qHTg
1
上着の左右を間違えて袖を通す。
2
ジェスチャーの模倣ができない。
3
移動する時に左側の人や物にぶつかりやすい。
4
知っている人なのに声を聞かないとわからない。
5
担当理学療法士に毎日初対面のように挨拶する。
19
第57回 午後 理学療法士実地問題
最重要
科目:
72歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。座位姿勢と机上での検査結果を図に示す。理学療法として誤っているのはどれか。 
xtJwbkdMtvtfMw81gB8Pn
1
視覚探索課題を行う。
2
後頸部に振動刺激を行う。
3
車椅子の右側のブレーキレバーを延長する。
4
対象物が右へ偏倚するプリズム眼鏡をかけて練習する。
5
車椅子駆動時に進行方向の左側に注意するよう指導する。
1
第58回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
60歳の女性。右中大脳動脈閉塞による脳梗塞。左片麻痺や感覚障害は重度で、車椅子座位では頸部右回旋がみられる。また、食事時にはしばしば左側の見落としがみられる。机上での模写検査の結果を図に示す。結果の解釈として最も適切なのはどれか。
15tH4fjXrD
1
記憶障害が疑われる。
2
左方探索がみられる。
3
理解力の低下がみられる。
4
選択的注意は保たれている。
5
重度の左半側空間無視である。
13
第42回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
65歳の男性。意識が消失し緊急入院となった。発症後2日目においても意識障害は重度である。MRI拡散強調画像(別冊No.2A、B)を別に示す。その後、意識状態が改善した。歩行が困難であるにもかかわらず、ひとりでベッドから立ち上がろうとする。この患者に認められる可能性が高い症状はどれか。 
FMeB-r7WBn1r7MzdFxP85
1
右手は自由に動かせるが、ジャンケンのチョキが模倣できない。
2
5つの物品の中から指示した物を選択できない。
3
「左手足は動きますか」と聞くと「はい」と答える。
4
指示に対して右手足をほとんど動かせない。
5
眼鏡を見て「めがね」と呼称できない。
17
第55回 午後 理学療法士実地問題
重要
科目:
69歳の男性。脳梗塞による右片麻痺。発症から4週が経過。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅱ、手指Ⅱ、下肢Ⅲ。移乗とトイレ動作は手すりを使用して自立、車椅子駆動は自立している。歩行は短下肢装具とT字杖を使用して軽介助が必要であり、病棟では車椅子で移動している。病室を図に示す。この患者に適切なのはどれか。
VE3-F-85sOjeJ6Y91JHxt
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
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42
第47回 午前 理学療法士専門問題
最重要
科目:
中等度の片麻痺を生じた脳梗塞患者に対する急性期の理学療法で正しいのはどれか。  
1
良肢位保持のため、麻痺側の股関節を外旋位とする。
2
麻痺側の肩関節に対する関節可動域運動は、早期から全可動範囲で行う。
3
他動的関節可動域運動では、素早く麻痺肢を動かして伸張反射を誘発する。
4
覚醒した患者では、麻痺の進行が止まっていれば座位訓練を開始する。
5
非麻痺側の筋力増強訓練は、麻痺の回復を阻害する。
18
第48回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
70歳の女性。脳梗塞による右片麻痺。発症後5か月経過。Brunnstrom法ステージは上肢、手指、下肢ともにⅢ。金属支柱付き短下肢装具とT字杖とで病院内歩行が自立した。退院に向けたADL指導で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
屋内では短下肢装具を使用しない。
2
浴槽への出入りは座位移動で行う。
3
自宅トイレに手すりを設置する。
4
ズボンは立位のまま着脱する。
5
洗顔は立位で行う。
19
第43回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
70歳の女性。脳梗塞による右片麻痺。発症後5か月経過。Brunnstrom法ステージは上肢、手指、下肢ともにIII。AFOとT字杖とで屋内歩行が自立した。ADL指導で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
自宅室内ではAFOを使用しない。
2
浴槽への出入りは座位移動で行う。
3
セーターは座位で着脱する。
4
ズボンは立位で着脱する。
5
洗顔は立位で行う。
19
第47回 午前 理学療法士実地問題
重要
科目:
80歳の女性。5年前に発症した脳梗塞による右片麻痺がある。Brunnstrom法ステージは上肢、手指および下肢でⅢである。全失語を認める。FIMでは、ベッドへの移乗項目は3点で、車椅子での移動項目は3点である。訪問リハビリテーションを導入する際、目標として適切なのはどれか。  
1
屋外杖歩行の自立
2
屋内杖なし歩行の獲得
3
移乗動作の安定性の改善
4
右手指機能の改善
5
失語症の改善
18
第40回 午前 理学療法士実地問題
最重要
科目:
68歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。発症後3か月時、腰掛座位において図のように右上下肢で接触面を強く押して左側に転倒する現象を認めた。座位バランス獲得のための理学療法で適切でないのはどれか。 
nf5vxMymP01KAUNQvyDgx
1
鏡で姿勢の傾きを認知させる。
2
座面を上げて両下肢を浮かせる。
3
治療者が左側から繰り返し押し返す。
4
右上肢を前方のテーブルに載せる。
5
点滴棒など垂直指標に体幹を合わせる。
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