第50回午後第57問の類似問題

第42回午後:第42問

肘関節屈曲に作用するのはどれか。2つ選べ。  

1: 烏口腕筋

2: 腕橈骨筋

3: 尺側手根屈筋

4: 深指屈筋

5: 方形回内筋

第35回午後:第16問

手根管内を通過しないのはどれか。  

1: 長母指屈筋腱

2: 深指屈筋腱

3: 浅指屈筋腱

4: 正中神経

5: 尺骨神経

第38回午後:第9問

誤っている組合せはどれか。  

1: 正中神経-長掌筋

2: 肩甲下神経-棘下筋

3: 尺骨神経-母指内転筋

4: 橈骨神経-上腕三頭筋

5: 長胸神経-前鋸筋

第57回午後:第28問

正中神経と尺骨神経の表在感覚支配領域(掌側)が橈側と尺側で分かれる手指はどれか。  

1: 母 指

2: 示 指

3: 中 指

4: 環 指

5: 小 指

第38回午後:第42問

運動と筋との組合せで正しいのはどれか。  

1: 母指内転-短母指伸筋

2: 母指屈曲-長掌筋

3: 小指外転-背側骨間筋

4: 手関節橈屈-長橈側手根伸筋

5: 手関節尺屈-浅指屈筋

第34回午後:第8問

坐骨結節に付着する筋はどれか。2つ選べ。 ア.薄筋イ.長内転筋ウ.大殿筋エ.大腿二頭筋長頭オ.半腱様筋  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第57回午後:第9問

図に示すストレッチングで伸張される筋はどれか。 

57_1_9

1: 大殿筋

2: 大腿直筋

3: 大腿二頭筋長頭

4: 膝窩筋

5: 腓腹筋

第47回午前:第57問

顔面神経支配でないのはどれか。  

1: 鼻筋

2: 前頭筋

3: 眼輪筋

4: 口輪筋

5: 上眼瞼挙筋

第47回午後:第60問

左下腿後面から足底にかけての模式図に、ある神経の知覚支配領域を斜線で示す。この神経はどれか。 

47_1_60

1: 大腿神経

2: 脛骨神経

3: 総腓骨神経

4: 後大腿皮神経

5: 外側大腿皮神経

第48回午前:第72問

足部の運動で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 外がえしには長母指伸筋が関与する。

2: 後脛骨筋は立位で横アーチの維持に働く。

3: 距腿関節では足関節背屈位で内外転が可能である。

4: 内がえしの運動は第2趾の長軸を中心として生じる。

5: 踵腓靭帯は距骨下関節における外がえしを制限する。

第41回午後:第12問

腕神経叢で後神経束に由来する神経はどれか。  

1: 肩甲上神経

2: 筋皮神経

3: 腋窩神経

4: 正中神経

5: 尺骨神経

第47回午後:第23問

手関節屈曲(掌屈)の作用があるのはどれか。2つ選べ。  

1: 長母指外転筋

2: 短母指伸筋

3: 方形回内筋

4: 母指内転筋

5: 深指屈筋

第47回午前:第70問

前腕の回内と回外の両方に働くのはどれか。  

1: 上腕二頭筋

2: 上腕筋

3: 腕橈骨筋

4: 肘筋

5: 長母指外転筋

第44回午後:第43問

脊柱の屈曲に関与する筋で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 腹直筋

2: 上後鋸筋

3: 外腹斜筋

4: 腰方形筋

5: 脊柱起立筋

第53回午後:第61問

骨格筋の構造で筋収縮時に長さが一定なのはどれか。2つ選べ。  

1: A帯

2: H帯

3: I帯

4: Z帯

5: 筋節

  • 答え:1 ・4
  • 解説:骨格筋の構造には、A帯、H帯、I帯、Z帯、筋節などがあります。筋収縮時に長さが一定なのはA帯とZ帯です。
  • A帯は暗く見える暗帯で、筋収縮時でも長さは一定です。これは、筋収縮時にアクチンとミオシンの相互作用により力が発生するためです。
  • H帯は筋収縮時に次第に短くなります。これは、アクチンフィラメントがミオシンフィラメントの中心に向かって移動するためです。
  • I帯は明るく見える明帯で、筋収縮時に次第に短くなります。これは、アクチンフィラメントがミオシンフィラメントに引き寄せられることで、I帯の長さが短くなるためです。
  • Z帯は筋収縮時でも長さは一定です。これは、Z帯が筋線維の構造を維持する役割を果たしており、筋収縮時にもその機能が変わらないためです。
  • 筋節はZ帯とZ帯の間の距離で、筋収縮の機能的単位です。筋収縮時にはH帯などが短くなるため、筋節も短縮します。従って、筋節は筋収縮時に長さが一定ではありません。
  • 科目:生理学(筋・感覚・神経系)
  • 重要度:プレミアム特典
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第46回午前:第55問

運動神経線維を含まない神経はどれか。  

1: 外側足底神経

2: 大後頭神経

3: 腓腹神経

4: 肋間神経

5: 胸背神経

第57回午後:第59問

右足部の内側面を図に示す。矢印の骨に付着する筋はどれか。 

57_1_59

1: 後脛骨筋

2: 第三腓骨筋

3: 短腓骨筋

4: 短母指伸筋

5: 虫様筋

第57回午前:第73問

遠心性収縮が生じるのはどれか。2つ選べ。  

1: 頭上に手を挙げるときの三角筋前部線維

2: 懸垂で体を下ろすときの上腕二頭筋

3: 腕立て伏せで肘を伸ばすときの上腕三頭筋

4: 椅子から立ち上がるときの大腿四頭筋

5: しゃがみ込むときのヒラメ筋

  • 答え:2 ・5
  • 解説:遠心性収縮は筋が伸張されながら収縮する現象で、重力方向の関係で身体の様々な部分で起こります。この問題では、遠心性収縮が生じる運動を2つ選ぶ必要があります。
  • 頭上に手を挙げる運動は肩関節屈曲であり、三角筋前部線維の求心性収縮の運動であるため、遠心性収縮ではありません。
  • 懸垂で体を下ろす運動は肘関節伸展であり、上腕二頭筋の遠心性収縮の運動であるため、正解です。
  • 腕立て伏せで肘を伸ばす運動は肘関節伸展であり、上腕三頭筋の求心性収縮の運動であるため、遠心性収縮ではありません。
  • 椅子から立ち上がる運動は膝関節伸展であり、大腿四頭筋の求心性収縮の運動であるため、遠心性収縮ではありません。
  • しゃがみ込む運動は足関節背屈であり、ヒラメ筋の遠心性収縮の運動であるため、正解です。
  • 科目:運動学
  • 重要度:プレミアム特典
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