水中運動療法で正しいのはどれか。
1: 剣状突起部の水深では体重の約50%が免荷される。
2: 静水圧は深さ1 mにつき約1気圧増加する。
3: 運動速度が速い方が抵抗力は小さくなる。
4: 水の浮力を利用した自動介助運動が可能である。
5: 水温は40℃が適温である。
水中運動療法について誤っているのはどれか。
1: 運動速度の速い方が抵抗は大きい。
2: 水の浮力による自動介助運動が可能である。
3: 剣状突起部の水深では体重の約30%が免荷される。
4: 同一歩行速度では陸上の運動に比べエネルギー消費が大きい。
5: 静水圧によって右心負荷が増大する。
水面が前胸部の深さのプール内で前方に歩行中、水面から前胸部が受ける力はどれか。
1: 静水圧
2: 摩擦抵抗
3: 粘性抵抗
4: 渦抵抗
5: 造波抵抗
水中運動訓練の利点として適切でないのはどれか。
1: 浮力による関節の安定化
2: 粘性抵抗による運動負荷増大
3: 温熱作用による筋緊張緩和
4: 静水圧による静脈還流増加
5: 動水圧による血流量増大
プール訓練で誤っているのはどれか。
1: 水の温度は25℃とする。
2: 免荷歩行が可能である。
3: 自動介助運動が可能である。
4: 抵抗運動が可能である。
5: プール内での運動は疲労しやすい。