第35回午前第64問の類似問題

第44回午前:第68問

小児における疾患と作業療法との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 自閉症 − トランポリン

2: Down症 − リズムダンス

3: 若年性関節リウマチ − 刺 繍

4: 注意欠陥多動性障害(ADHD) − ブランコ

5: Duchenne型筋ジストロフィー − パソコンゲーム

第52回午後:第38問

慢性非特異的腰痛の理学療法介入方法について、理学療法診療ガイドラインで強く推奨されているのはどれか。  

1: 超音波

2: TENS

3: 腰椎牽引

4: 寒冷療法

5: 認知行動療法

第41回午前:第76問

膝関節疾患で生じる症状の説明で誤っているのはどれか。  

1: キャッチング - 運動時、膝に引っ掛かり感を感じる。

2: 膝くずれ - 荷重時、膝がガクッと折れそうになる。

3: ロッキング - 膝が一定の角度で屈伸不能になる。

4: 弾発現象 - 膝の中で物が動く感じがする。

5: 轢 音 - 屈伸時、音がして動きの滑らかさが失われる。

第44回午前:第57問

関節リウマチの薬物療法の目的はどれか。2つ選べ。  

1: 炎症の鎮静

2: 筋力の保持

3: 変形の改善

4: 骨破壊の予防

5: 関節可動域の改善

第38回午前:第67問

深部静脈血栓症の理学療法で適切でないのはどれか。  

1: 冷却・氷冷

2: 下肢関節運動

3: 弾力ストッキングの使用

4: 間欠的空気圧迫法

5: 早期離床

第51回午前:第34問

関節リウマチに合併しやすいのはどれか。  

1: 内反足

2: 脊椎分離症

3: Heberden結節

4: Dupuytren拘縮

5: 指伸筋腱皮下断裂

第48回午前:第15問

45歳の女性。40歳で関節リウマチを発症し、寛解と増悪を繰り返している。両手関節の腫脹と疼痛が顕著である。歩行は可能であるが、左膝関節の疼痛と変形が強いため人工関節置換術を検討している。術前に使用する歩行補助具として適切なのはどれか。2つ選べ。  

1: T字杖

2: ロフストランド杖

3: プラットホーム杖

4: 松葉杖

5: 四輪式歩行器

第45回午後:第48問

関節モビリゼーションで誤っているのはどれか。  

1: 関節包内運動の制限は関節の遊び(joint play)の大きさで評価する。

2: 関節包内運動が制限されている場合に適応となる。

3: 関節の遊びが大きい位置で治療を開始する。

4: 治療には緩やかな振幅運動を用いる

5: 複数の関節を同時に治療する。

第36回午前:第48問

失調症に対する理学療法の進め方で適切でないのはどれか。  

1: 重心の低い運動-高い運動

2: 広い範囲の重心移動-狭い範囲の移動

3: 単一方向の運動-多方向の運動

4: 粗大運動-巧緻運動

5: 等尺性運動で近位関節固定-等張性運動で動的運動

第38回午前:第84問

脳卒中片麻痺患者の内反尖足の理学療法で誤っているのはどれか。  

1: 下腿三頭筋の寒冷療法

2: 下腿三頭筋の持続的伸張

3: 下腿三頭筋のタッピング

4: 足関節背屈筋群の電気刺激

5: PNF屈曲・外転・内旋パターンでの促通

第39回午前:第76問

疾患と術後理学療法との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 頸椎椎間板ヘルニア-頸椎モビライゼーション

2: 反復性肩関節前方脱臼-肩甲下筋ストレッチング

3: 肘部管症候群-手内筋筋力強化

4: コーレス骨折-自己他動的手関節伸展運動

5: 上腕骨頸部(近位部)骨折-コッドマン体操

第41回午前:第77問

変形性関節症と運動療法との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 股関節症 - ゴムを用いた外転筋訓練

2: 股関節症 - 重錘バンドを用いた下肢伸展挙上訓練

3: 股関節症 - 徒手的な腸腰筋の伸張

4: 膝関節症 - 重錘バンドを用いた大腿四頭筋訓練

5: 膝関節症 - 徒手的なハムストリングスの伸張

第44回午前:第85問

長下肢装具の適応はどれか。  

1: 筋萎縮性側索硬化症

2: 第2腰髄残存レベルの脊髄損傷

3: 関節リウマチで人工膝関節置換術後

4: 外傷性股関節後方脱臼で坐骨神経麻痺

5: 下肢Brunnstrom法ステージIVの脳卒中片麻痺

第55回午前:第46問

多発性筋炎の回復初期における理学療法で正しいのはどれか。  

1: 運動負荷量は血小板数を目安に設定する。

2: 筋力トレーニングは四肢の遠位筋を中心に行う。

3: 間質性肺炎の合併に注意してプログラムを進める。

4: 手指の冷感に対して手部および手指へのホットパックを行う。

5: 筋痛があれば抵抗を減らし、時間を延長して筋力トレーニングを継続する。

第44回午前:第15問

70歳の女性。左変形性膝関節症に対する人工関節置換術後2週経過時、手術側下肢に深部静脈血栓症が発症した。その後、深部静脈血栓症は治癒したが、手術側の膝に屈曲拘縮と疼痛とがある。物理療法で適切でないのはどれか。  

1: 赤外線

2: 超音波

3: 渦流浴

4: 超短波

5: ホットパック

第43回午前:第74問

多発性硬化症の理学療法で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 歩行障害に対して早期から装具を作製する。

2: 視野欠損に対して照明などの環境整備を行う。

3: 痙縮に対して温熱療法を行う。

4: 筋力低下に対して1RMを反復し強化する。

5: 運動失調に対して重錘を負荷して訓練を行う。

第41回午前:第74問

腱板不全断裂の理学療法で誤っているのはどれか。  

1: 急性期は三角巾による局所の安静

2: 肩甲胸郭関節の可動域訓練

3: 滑車を用いた肩関節可動域維持

4: 肩甲上腕リズムの再学習訓練

5: 重錘を用いた上肢挙上運動

第35回午前:第61問

変形性膝関節症の生活指導で誤っているのはどれか。  

1: 下肢伸展挙上運動

2: 足底板装着

3: 体重コントロール

4: しゃがみこみ動作

5: 膝サポーター装着

第48回午前:第89問

感覚障害を合併するのはどれか。2つ選べ。  

1: 多発性硬化症

2: 重症筋無力症

3: 筋萎縮性側索硬化症

4: 肢帯型筋ジストロフィー

5: 慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー

第41回午前:第79問

多発性硬化症の理学療法で適切でないのはどれか。2つ選べ。 ア.痙縮に対する寒冷療法イ.10 RMの筋力強化訓練ウ.温水プールでの歩行訓練エ.トレッドミルによる平地歩行訓練オ.運動失調に対するPNF  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ