第46回午前第82問の類似問題

第57回午前:第44問

脊髄損傷(第7頸髄節まで機能残存)患者で自立が最も困難なのはどれか。  

1: 自動車の運転

2: 車椅子のキャスター上げ

3: 車椅子で5 cmの段差昇降

4: 床面から車椅子への乗り移り

5: ベッドから車椅子までの側方移乗

第35回午前:第53問

頸髄損傷レベルとその対応との組合せで適切でないのはどれか。2つ選べ。 ア.第4頸髄節まで機能残存-環境制御装置イ.第5頸髄節まで機能残存-電動車椅子ウ.第6頸髄節まで機能残存-手関節駆動式把持装具 エ.第7頸髄節まで機能残存-BFOオ.第8頸髄節まで機能残存-コックアップスプリント  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第47回午前:第39問

頸髄完全損傷患者(第5頸髄節まで機能残存)で自立可能なのはどれか。2つ選べ。  

1: 自助具を用いた歯磨き

2: 自助具を用いた自己導尿

3: ベッド柵を用いた起き上がり

4: トランスファーボードを用いた横移乗

5: ジョイスティックによる電動車椅子操作

第48回午後:第17問

脊髄完全損傷患者の移乗動作を図に示す。この動作の獲得を目標とする機能残存レベルの上限で正しいのはどれか。 

48_1_17

1: C5

2: C6

3: C7

4: T1

5: T10

第56回午後:第41問

脊髄完全損傷者の機能残存レベルと実用可能な能力の組合せで正しいのはどれか。  

1: 第3頸髄節 ── 自発呼吸

2: 第5頸髄節 ── プッシュアップ動作

3: 第3胸髄節 ── 自動車への移乗

4: 第10胸髄節 ── 両長下肢装具を用いての歩行

5: 第12胸髄節 ── 両短下肢装具を用いての歩行

第39回午前:第35問

脊髄残存髄節と図に示す可能な動作との組合せで誤っているのはどれか。 

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1: 第5頸髄節-車椅子駆動

2: 第6頸髄節-起き上がり

3: 第7頸髄節-起き上がり

4: 第1胸髄節-装具歩行

5: 第2腰髄節-装具歩行

第42回午前:第63問

脊髄損傷の機能残存レベルと装具との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 第5頸髄節-手関節背屈装具

2: 第7頸髄節-短対立装具

3: 第12胸髄節-股継手付き長下肢装具

4: 第2腰髄節-長下肢装具

5: 第3仙髄節-短下肢装具

第34回午前:第8問

図の車椅子の実用的使用が可能な最も高位の機能残存レベルはどれか。 

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1: 第4頸髄節機能残存

2: 第6頸髄節機能残存

3: 第8頸髄節機能残存

4: 第6胸髄節機能残存

5: 第12胸髄節機能残存

第48回午前:第17問

頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)患者に対する車椅子上の動作指導の方法で誤っているのはどれか。

48_0_17

第39回午前:第68問

脊髄損傷の機能残存レベルと生活関連活動との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 第4頸髄節-環境制御装置の利用

2: 第5頸髄節-機能的把持スプリントでの書字

3: 第6頸髄節-改造車の運転

4: 第7頸髄節-包丁の使用

5: 第1胸髄節-キーボード楽器の演奏

第39回午前:第53問

脊髄損傷の機能残存レベルと生活関連活動との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 第4頸髄節-環境制御装置の利用

2: 第5頸髄節-機能的把持スプリントでの書字

3: 第6頸髄節-改造車の運転

4: 第7頸髄節-包丁の使用

5: 第1胸髄節-キーボード楽器の演奏

第34回午前:第92問

脊髄損傷(完全麻痺)の機能残存レベルと可能なADLとの組合せで誤っているのはどれか。  

1: 第5頸髄節-自助具を用いた食事動作

2: 第6頸髄節-下腹部叩打による排尿動作

3: 第7頸髄節-自動車の運転

4: 第6胸髄節-長下肢装具・松葉杖を用いての四点歩行

5: 第4腰髄節-短下肢装具・松葉杖を用いての屋外歩行

第37回午前:第95問

脊髄損傷の機能残存レベルとADL指導との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 第5頸髄節-自助具使用による食事動作

2: 第6頸髄節-滑り止めハンドリム付き車椅子の駆動

3: 第7頸髄節-改造自動車の運転

4: 第6胸髄節-長下肢装具装着による松葉杖歩行

5: 第4腰髄節-短下肢装具装着による一本杖歩行

第47回午前:第27問

頸髄完全損傷者における残存髄節レベルと感覚残存部位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: C4 ― 肩峰

2: C5 ― 腋窩

3: C6 ― 母指球

4: C7 ― 乳頭

5: C8 ― 胸骨剣状突起

第38回午後:第66問

正しいのはどれか。  

1: 第4頸髄節機能残存例では普通型車椅子駆動が可能である。

2: 第5頸髄節機能残存例では床から車椅子への移乗が可能である。

3: 第6頸髄節機能残存例では自動車運転が可能である。

4: 第7頸髄節機能残存例では平行棒歩行が可能である。

5: 第8頸髄節機能残存例では松葉杖歩行が可能である。

第38回午前:第15問

図に示す動作を行う脊髄損傷患者について答えよ。図の方法で車椅子からのベッド移乗が可能な残存機能の上限はどれか。 

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1: 第5頸髄節

2: 第6頸髄節

3: 第7頸髄節

4: 第8頸髄節

5: 第1胸髄節

第57回午後:第35問

頸髄損傷完全麻痺(第4頸髄節まで機能残存)に使用しないのはどれか。  

1: 万能カフ

2: 電動車椅子

3: 透明文字盤

4: 環境制御装置

5: 食事支援ロボット

  • 答え:3
  • 解説:頸髄損傷完全麻痺(第4頸髄節まで機能残存)では、副神経により胸鎖乳突筋の作用が残存している。横隔膜の運動にも障害が生じる。この状態では、透明文字盤は使用しない。
  • 万能カフは、肘・前腕の機能が残存していないため、単独では使えないが、上肢と前腕を他動的に支持するアームロボットを併用するときに使用できる。
  • 電動車椅子は下顎と頸部の運動を制御装置にチン・コントローラーや傾斜計を用いて伝達することにより運転できる。
  • 透明文字盤は、発声ができない重度の四肢麻痺や重症筋無力症、筋萎縮性側索硬化症などで用いられる。C4まで機能残存した患者は、頭頸部の運動には障害がなく、発語可能なため、使用しない。
  • 環境制御装置は、眼球運動や頭頸部の運動をコントローラーに伝えることで使用可能。
  • 食事支援ロボットは、患者の上肢運動を代償して机上の食物を患者の口に運ぶことを支援する。四肢麻痺の患者に適用できる。
  • 科目:脊髄損傷
  • 重要度:プレミアム特典
  • 類似問題を見る
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第37回午前:第16問

図の装具が適応となる頸髄損傷機能残存レベルはどれか。 

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1: 第4頸髄節

2: 第5頸髄節

3: 第6頸髄節

4: 第7頸髄節

5: 第8頸髄節

第48回午後:第34問

頸髄損傷(第5頸髄まで機能残存)患者が獲得できる機能で正しいのはどれか。  

1: 自己導尿ができる。

2: ズボンの着脱ができる。

3: 自助具なしで食事摂取ができる。

4: ノブ付ハンドリムの車椅子を操作できる。

5: トランスファーボードを使ってベッドから車椅子へ移乗できる。

第43回午前:第9問

脊髄損傷者が行っている動作の写真を示す。3つの動作が可能な最も上位の機能残存レベルはどれか。 

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1: C5

2: C6

3: C7

4: C8

5: Th1