第40回午前第7問の類似問題

第44回午前:第70問

生後11か月の乳児に残存しているのはどれか。2つ選べ。  

1: Moro反射

2: 手掌把握反射

3: Landau反射

4: Babinski反射

5: 非対称性緊張性頸反射

第50回午前:第88問

物につかまらず立てる乳児においてみられるのはどれか。  

1: 自動歩行

2: Moro反射

3: 手掌把握反射

4: パラシュート反応

5: 非対称性緊張性頸反射

第37回午前:第22問

脳性麻痺児を腹臥位にすると図のような姿勢をとった。観察できる姿勢反射はどれか。 

37_0_22

1: 緊張性迷路反射

2: 緊張性頸反射

3: 交叉性伸展反射

4: モロー反射

5: 連合反応

第49回午後:第9問

健常児。最近、腹臥位にて図に示す姿勢をとるようになった。この月齢で残存している可能性が最も高い反射はどれか。 

49_1_9

1: Moro反射

2: Galant反射

3: 交叉伸展反射

4: 足底把握反射

5: 非対称性緊張性頸反射

第54回午後:第10問

生後8か月の乳児。運動発達の遅れがあり、療育施設にて理学療法を受けている。図のような姿勢を示す。優先して行う運動はどれか。 

54_1_10

1: 寝返り

2: 膝立ち

3: 四つ這い

4: 立ち上がり

5: 免荷立位での交互振り出し

第55回午後:第7問

8か月の男児。脳性麻痺による痙直型四肢麻痺。腹臥位で図のような姿勢を示す。影響しているのはどれか。 

55_1_7

1: 緊張性迷路反射

2: 屈筋逃避反射

3: 非対称性緊張性頸反射

4: Moro反射

5: Landau反射

第35回午前:第67問

健常児の反射とその消失時期との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 口唇反射-3か月

2: 把握反射-3~6か月

3: Moro反射-4~6か月

4: 非対称性緊張性頚反射-4~6か月

5: Babinsk反射-4~7か月

第36回午前:第9問

6歳の男児。痙直型両麻痺。右股関節を他動的に屈曲すると、左膝関節は伸展した。この図でみられる反射・反応はどれか。 

36_0_9

1: 伸張反射

2: 緊張性迷路反射

3: 交叉性伸展反射

4: 連合反応

5: 陽性支持反応

第36回午後:第100問

10か月の正常児でみられるのはどれか。  

1: モロー反射

2: 手の把握反射

3: ガラント反射

4: 対称性緊張性頸反射

5: パラシュート反応

第47回午前:第90問

小児の正常発達で最も早く可能になるのはどれか。  

1: 高這いをする。

2: 橈側手指握りをする。

3: つかまって立ち上がる。

4: 背臥位で足を口に持っていく。

5: 座位で上肢の後方保護伸展反応が出る。

第54回午前:第8問

3歳の男児。脳性麻痺による右片麻痺。背臥位から図のように起き上がる。影響する反射はどれか。 

54_0_8

1: Moro反射

2: Galant反射

3: 緊張性迷路反射

4: 交叉性伸展反射

5: 非対称性緊張性頸反射

第42回午前:第24問

健常児。座位をとらせたとき、常に図に示す姿勢をとる。この月齢でみられるのはどれか。2つ選べ。 

42_0_24

1: 足踏み反射

2: 足底把握反射

3: 後方への保護伸展反応

4: 腹臥位での頭部立ち直り反応

5: 背臥位での傾斜反応

第43回午後:第90問

小児を急に頭の方から前方に倒した時に、図のような反応が出現する最も早い時期はどれか。 

43_1_90

1: 生後2~4か月

2: 生後6~8か月

3: 生後12~14か月

4: 生後16~18か月

5: 生後20~22か月

第42回午前:第26問

3歳の男児。痙直型右片麻痺。図に示す右上下肢の肢位に影響しているのはどれか。2つ選べ。 

42_0_26

1: 非対称性緊張性頸反射

2: 緊張性迷路反射

3: 陽性支持反応

4: 逃避反射

5: 自動歩行

第50回午後:第87問

原始反射とその説明の組合せで正しいのはどれか。  

1: Moro反射 - 両上肢の挙上

2: 緊張性迷路反射 - 腹臥位での四肢の伸展

3: 非対称性緊張性迷路反射 - 顔を向けた側の上下肢屈曲

4: Galant反射 - 刺激側が凸になる体幹の側屈

5: 台のせ反応 - 刺激側足関節の底屈

第55回午前:第47問

Down症候群の児に対して乳児期に行う理学療法で適切なのはどれか。  

1: 腹筋群の収縮を促す。

2: 不随意運動を抑制する。

3: 背這いを移動手段とする。

4: 緊張性迷路反射を促通する。

5: 定頸後すぐに立位姿勢を経験させる。

第48回午前:第9問

正常発達の子どもの姿勢を図に示す。この時期に、遠城寺式乳幼児分析的発達検査表に示される項目で獲得できているのはどれか。 

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1: ガラガラを振る。

2: 人見知りをする。

3: 身ぶりをまねする。

4: ひとりで座って遊ぶ。

5: 音声をまねようとする。

第45回午前:第66問

嚥下で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 嚥下反射の中枢は橋にある。

2: 口腔期に軟口蓋は上方移動する。

3: 咽頭期に喉頭が反射的に挙上する。

4: 嚥下反射時に呼吸は継続して行われる。

5: 食塊が食道に入るときに輪状咽頭筋は緊張する。

第36回午前:第3問

正常児が図のような姿勢をとり始める時期として正しいのはどれか。 

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1: 生後2か月

2: 生後4か月

3: 生後6か月

4: 生後9か月

5: 生後12か月

第34回午前:第54問

健常児の発達指標と年齢との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 頸 定-4か月

2: 寝返り-6か月

3: 支えなしで座る-7か月

4: つかまって立ち上がる-12か月

5: 上手に歩く-15か月