第39回午前第97問の類似問題

第50回午後:第23問

Danielsらの徒手筋力テストで段階2における筋と測定肢位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 棘上筋 - 腹臥位

2: 大菱形筋 - 側臥位

3: 肩甲下筋 - 腹臥位

4: 小円筋 - 背臥位

5: 前鋸筋 - 座位

第54回午後:第26問

Danielsらの徒手筋力テストにおいて座位で筋力3を判定できるのはどれか。2つ選べ。  

1: 大胸筋

2: 肩甲下筋

3: 上腕三頭筋

4: 下腿三頭筋

5: ハムストリングス

第47回午前:第24問

Danielsらの徒手筋力テストにおいて、筋力2を抗重力位で判定するのはどれか。  

1: 膝関節伸展

2: 肩関節屈曲

3: 股関節外転

4: 肘関節伸展

5: 体幹伸展

第55回午後:第1問

Danielsらの徒手筋力テスト(段階3)を図に示す。検査肢位で正しいのはどれか。ただし、関節可動域には異常がないものとする。

55_1_1

第36回午前:第94問

ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて段階2(Poor)の運動と測定肢位との組み合わせで誤っているのはどれか。  

1: 頸部伸展-背臥位

2: 体幹回旋-背臥位

3: 体幹伸展-腹臥位

4: 体幹屈曲-側臥位

5: 骨盤挙上-背臥位

第37回午前:第49問

ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて段階1(Trace)の筋と触診部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 小円筋-肩甲骨外側縁

2: 大胸筋-腋窩

3: 肩甲下筋-肩甲骨下縁

4: 上腕筋-上腕外側

5: 回外筋-上腕骨内側上顆

第51回午前:第3問

Danielsらの徒手筋力テスト(足関節底屈の検査)を図に示す。正しいのはどれか。 

51_0_3

1: 図1で完全な底屈運動ができるが抵抗に耐えられなければ段階1である。

2: 図1で底屈運動に多少制限があっても抵抗に負けずに保てれば段階2である。

3: 図2で疲れなしに完全な底屈運動が1回行えれば段階3である。

4: 図2で完全な底屈運動が20回行えれば段階5である。

5: 図3は腓腹筋単独のテスト肢位である。

第51回午後:第1問

Danielsらの徒手筋力テスト(段階5または段階4)で、棘下筋が主動作筋のテストはどれか。 

51_1_1

第56回午後:第3問

Danielsらの徒手筋力テストで、段階2の測定肢位で正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、関節可動域には異常がないものとする。 

56_1_3

第43回午前:第3問

Danielsらの徒手筋力テスト(筋力3)の検査肢位で誤っているのはどれか。ただし、矢印は被検者の運動方向を示す。  

43_0_3

第50回午前:第3問

Danielsらの徒手筋力テスト(股関節伸展の検査)を図に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。 

50_0_3

1: 図1の肢位で段階2を検査できる。

2: 図1は大殿筋のみを分離して伸展力を検査している。

3: 図1は股関節屈曲拘縮がある場合のための変法である。

4: 図2の方法では両側同時に検査する。

5: 図2の方法では段階5~段階2まで検査できる。

第39回午前:第52問

ダニエルスらの徒手筋力テストで筋力4(Good)を検査する際に肩関節を内転・内旋位で行うのはどれか。  

1: 僧帽筋中部線維

2: 前鋸筋

3: 肩甲下筋

4: 棘下筋

5: 大・小菱形筋

第47回午前:第2問

Danielsらの徒手筋力テストを図に示す。テストしている筋で正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、図の矢印は抵抗の方向を示している。 

47_0_2

1: 側頭筋

2: 広頸筋

3: 顎舌骨筋

4: 顎二腹筋

5: 内側翼突筋

第55回午後:第3問

Danielsらの徒手筋力テストによる検査方法を図1に、前腕中央部の断面図を図2に示す。図1の方法で段階3を判定できる筋は図2のどれか。 

55_1_3

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

5: ⑤

第42回午前:第1問

ダニエルスらの徒手筋力テストによる股関節外転、段階3(Fair)のテストを実施したところ図のような代償運動がみられた。この代償運動への関与が疑われる筋はどれか。2つ選べ。 

42_0_1

1: 小殿筋

2: 腸腰筋

3: 大腿直筋

4: 大腿筋膜張筋

5: 半腱様筋

第44回午前:第41問

Danielsらの徒手筋力テストを座位で行うのはどれか。2つ選べ。(ただし、別法は除く)  

1: 肩関節水平外転の段階2

2: 肩関節水平内転の段階3

3: 肘関節屈曲の段階1

4: 肘関節伸展の段階5

5: 膝関節伸展の段階4

第49回午後:第2問

Danielsらの徒手筋力テストで、体幹屈曲の段階2以下では判定のために3段階の操作が示されている。検査肢位を図に示す。段階2が確定するのはどれか。2つ選べ。 

49_1_2

1: 図1で頭を持ち上げるように教示したとき、頭は持ち上がったが肩甲骨が床から離れなかった。

2: 図1で頭を持ち上げるように教示したとき、頭を持ち上げることができなかった。

3: 図2で体幹前屈を教示したとき、胸郭に凹みが生じた。

4: 図2で体幹前屈を教示したとき、胸郭は凹まなかったが腹直筋の収縮を触知できた。

5: 図2で咳をするように教示し、咳はできなかったが腹直筋の収縮を触知できた。

第54回午後:第1問

可動域制限のない患者に図のような肢位をとらせたところ5秒間保持できた。Danielsらの徒手筋力テストにおける段階3以上と推測できる筋はどれか。 

54_1_1

1: 左三角筋中部線維

2: 右上腕二頭筋

3: 左中殿筋

4: 右腸腰筋

5: 右前脛骨筋

第44回午前:第43問

Danielsらの徒手筋力テストで正しいのはどれか。  

1: 股関節伸展筋力4は股関節伸展30°の抵抗値で求める。

2: 股関節屈曲筋力3の運動範囲は0°〜145°である。

3: 股関節内転筋力4の非テスト側下肢は45°外転させる。

4: 大腿筋膜張筋筋力3の運動範囲は外転30°あれば良い。

5: ハムストリングス筋力5は膝関節屈曲120°の抵抗値で求める。

第46回午後:第1問

Danielsらの徒手筋力テストの測定肢位で正しいのはどれか。 

46_1_1

1: 肩関節屈曲

2: 肩関節伸展

3: 肩関節水平内転

4: 肘関節屈曲(上腕二頭筋)

5: 手関節伸展