理学療法士問題表示
理学療法士国家試験
大分類
臨床運動学
20問表示中
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35
理学療法士専門問題 -
第51回 午後
重要度:標準
筋疲労時にみられるのはどれか。
1
乳酸の減少
2
ADP濃度の増加
3
グリコーゲンの増加
4
筋形質中のpHの上昇
5
小胞体のカルシウムイオン取り込みの増加
36
理学療法士専門問題 -
第51回 午後
重要度:最重要
異常歩行とその原因の組合せで正しいのはどれか。
1
酩酊歩行――――――――――総腓骨神経麻痺
2
小刻み歩行―――――――――脊柱管狭窄症
3
間欠性跛行―――――――――Parkinson病
4
はさみ足歩行――――――――脳卒中片麻痺
5
Trendelenburg歩行―――――変形性股関節症
19
理学療法士実地問題 -
第50回 午後
重要度:低
てこを図に示す。Aを支点とした棒のB点から60 kg重の錘を糸で垂らした。棒を水平に支えるためにC点にかかる力F(N)はどれか。ただし、1 Nを100 g重とし、棒と糸の質量は無視できるものとする。

1
60 N
2
80 N
3
90 N
4
100 N
5
120 N
43
理学療法士専門問題 -
第50回 午後
重要度:重要
正常歩行について正しいのはどれか。
1
股関節は1歩行周期に伸展と屈曲とが2回生じる。
2
膝関節は1歩行周期に伸展と屈曲とが1回生じる。
3
足関節は1歩行周期に背屈と底屈とが2回生じる。
4
一側下肢の立脚相と遊脚相の割合は7:3である。
5
高齢者では歩行比が大きくなる。
44
理学療法士専門問題 -
第50回 午後
重要度:標準
歩行率で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
歩行比ともいう。
2
身長で補正する。
3
幼児では高齢者より大きい。
4
単位時間当たりの歩数を意味する。
5
加齢による変化は歩幅より大きい。
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20
理学療法士実地問題 -
第49回 午前
重要度:低
図のように、棒の先に7 kg重の錘を付けた。このときのAにかかるトルクはどれか。ただし、棒の重量は無視できるものとする。

1
7 Nm
2
12 Nm
3
14 Nm
4
21 Nm
5
25 Nm
38
理学療法士専門問題 -
第49回 午前
重要度:標準
関節運動時に関節包内で生じる副運動はどれか。2つ選べ。
1
滑り
2
外転
3
軸回旋
4
らせん運動
5
振り子運動
45
理学療法士専門問題 -
第49回 午後
重要度:低
顎関節にある関節円板の動きに直接関係する筋はどれか。
1
咬筋
2
側頭筋
3
顎二腹筋
4
大頰骨筋
5
外側翼突筋
46
理学療法士専門問題 -
第49回 午後
重要度:標準
成人の静止立位で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
体重心線は膝関節軸の前方を通る。
2
体重心は床から身長の45%の高さにある。
3
頭部の重心線は環椎後頭関節の後方を通る。
4
身長に対する体重心の相対的位置は小児より低い。
5
足関節にかかる重力のモーメントは底屈モーメントである。
4
理学療法士実地問題 -
第48回 午前
重要度:標準
筋力測定器で膝伸展等尺性筋力を測定しているところを図に示す。測定値は150 Nであった。対象者の体重は60 kgである。体重比モーメントで正しいのはどれか。

1
0.50 Nm/kg
2
0.75 Nm/kg
3
1.00 Nm/kg
4
1.25 Nm/kg
5
1.50 Nm/kg
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20
理学療法士実地問題 -
第48回 午前
重要度:低
20歳の男性。膝関節伸展運動を等速性に行った。角速度30º/sで設定したとき、最大トルク値は150 Nmを示した。この時の最大パワー(W)はどれか。ただし、πは180ºとする。
1
5π
2
20π
3
25π
4
30π
5
35π
2
理学療法士実地問題 -
第48回 午後
重要度:標準
体幹屈筋群が最も活動する肢位はどれか。

1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
20
理学療法士実地問題 -
第48回 午後
重要度:標準
患者が床面から20 cm鉛直拳上した位置で下肢を保持している状態を図に示す。Aの滑車は上下に移動するが、Bの滑車はフレームに固定され、滑車の位置は動かない。なお、保持する下肢の質量は8 kgで、滑車と紐の重量および摩擦力は考えなくてよい。床面から下肢を拳上するために、上肢で引き下げた紐の長さと保持に必要な力の組合せで正しいのはどれか。

1
10 cm − 8 kg重
2
20 cm − 4 kg重
3
20 cm − 8 kg重
4
40 cm − 4 kg重
5
40 cm − 8 kg重
41
理学療法士専門問題 -
第48回 午後
重要度:標準
健常成人が開脚立位の姿勢から、素早く右足を一歩前へ踏み出そうとしている。右足が離床するまでの足圧中心点の動きに関する説明で正しいのはどれか。
1
右に変位したのちに大きく左へ変位する。
2
最初に左へ大きく変位して右へ少し戻る。
3
徐々に左へ変位する。
4
急速に左へ変位する。
5
正中を保持している。
28
理学療法士専門問題 -
第47回 午前
重要度:標準
正常歩行における関節運動の説明で正しいのはどれか。
1
着床初期には、足関節が最大背屈位となる。
2
荷重応答期には、膝関節に伸展モーメントが働く。
3
立脚終期には、足関節に底屈モーメントが働く。
4
前遊脚期には、股関節に伸展モーメントが働く。
5
遊脚初期には、膝関節に伸展モーメントが働く。
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3
理学療法士実地問題 -
第47回 午後
重要度:低
重量(W)の頭部を支える力(F)の算出式はどれか。ただし、Gは頭部の重心である。

1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
24
理学療法士専門問題 -
第47回 午後
重要度:標準
腹臥位で膝関節の屈曲を指示したところ、膝関節はわずかに屈曲し、同時に股関節は軽度内転した。代償運動を行っている筋はどれか。
1
腸腰筋
2
薄筋
3
縫工筋
4
大腿四頭筋
5
腓腹筋
4
理学療法士実地問題 -
第46回 午前
重要度:低
体重60 kgの患者が30°挙上した起立台に乗っている。両側下肢への荷重量はどれか。ただし、摩擦は無視できるものとし、小数点以下第2位を切り捨てるものとする。
1
20.0 kgw
2
30.0 kgw
3
42.4 kgw
4
51.9 kgw
5
60.0 kgw
24
理学療法士専門問題 -
第46回 午前
重要度:標準
日常の動作では生じにくい筋収縮はどれか。
1
同時収縮
2
静止性収縮
3
求心性収縮
4
遠心性収縮
5
等速性収縮
6
理学療法士実地問題 -
第46回 午後
重要度:標準
健常者が図に示す姿勢からゆっくりと立ち上がる過程で正しいのはどれか。

1
初期の股関節屈曲運動に伴い、体重心は前上方へ移動する。
2
殿部離床直後、股関節は最大屈曲位となる。
3
殿部離床直後、体重心の床への投影点は支持基底面の外にある。
4
殿部離床後、膝関節はいったん屈曲する。
5
殿部離床後、足関節は単調に背屈する。
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