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理学療法士国家試験
検索元問題
第55回 午前 第7問
20件の類似問題
75歳の男性。身長170 cm、体重48 kg、BMI 16.6。約10年前から呼吸困難が出現し自宅近くの医院で加療してい......
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第58回 午前
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理学療法士実地問題
重要
70歳の男性。診断名はCOPD。mMRC息切れスケールはグレード4、画像所見では肺の過膨張が指摘されている。在宅酸素療法が導入されていたが、感冒を契機に入院し、入院1週後に作業療法が開始となった。酸素安静時1L/分、労作時2L/分で、開始時(安静時)のバイタルサインは心拍数86/分、呼吸数22/分、SpO2 94%、修正Borg Scale 2であった。作業療法で最も適切なのはどれか。
1
食事は一度に多めに摂取するように指導する。
2
IADL指導はパンフレットのみで行う。
3
心拍数が110/分になったら中止する。
4
ADL訓練はSpO2 85%以上で行う。
5
洗体動作は呼気に合わせて行う。
40
第38回 午前
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理学療法士専門問題
重要
70歳の男性。肺気腫による慢性呼吸不全で在宅酸素療法を行っている。自宅での生活指導として誤りはどれか。2つ選べ。
1
息切れがなければ酸素を一時的に止める。
2
息切れがあれば入浴しない。
3
階段昇降では時々立ち止まり深呼吸をする。
4
食事は高カロリーのものを摂取する。
5
エネルギー消費の多い日常生活動作を指導する。
70
第35回 午前
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理学療法士専門問題
重要
肺気腫の理学療法で正しいのはどれか。
1
フローボリューム曲線のピークフロー値の増大を図る。
2
%肺活量の増大を図る。
3
呼気の流速を遅くして呼吸させる。
4
運動負荷は最大酸素摂取量の70 %とする。
5
酸素飽和度(SpO2)の指標は80 %以上とする。
17
第56回 午後
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理学療法士実地問題
標準
42歳の男性。気管支喘息。ある薬物の吸入療法前後のフローボリューム曲線の変化を図に示す。この薬物によって生じた呼吸器系の変化として正しいのはどれか。
1
気道抵抗の低下
2
呼気筋力の増強
3
肺拡散能の改善
4
胸郭柔軟性の改善
5
肺コンプライアンスの増加
69
第35回 午前
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理学療法士専門問題
標準
呼吸機能評価で異常値はどれか。
1
1回換気量:500 ml
2
1秒率:90 %
3
PaO2:90 mmHg
4
PaCO2:60 mmHg
5
動脈血pH:7.4
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16
第50回 午前
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理学療法士実地問題
重要
70歳の男性。身長170 cm、体重60 kg。慢性心不全でNYHA分類classⅡ。在宅におけるリハビリテーションを行っている。在宅での生活と運動指導で正しいのはどれか。
1
安静時間を長くする。
2
Borg指数で15程度の運動を勧める。
3
体重増加は栄養改善の良い指標である。
4
疲労感が残存しているときは運動を休む。
5
症状に特別な変化がない場合は服薬を中止する。
86
第40回 午前
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理学療法士専門問題
重要
慢性閉塞性肺疾患で運動療法を中止しなければならないのはどれか。
1
動脈血酸素飽和度─85%
2
酸素摂取量─最大酸素摂取量の70%
3
心拍数─最大心拍数(220-年齢)の60%
4
収縮期血圧─170 mmHg
5
ボルグ指数─11
65
第36回 午前
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理学療法士専門問題
重要
呼吸機能検査において異常値はどれか。2つ選べ。 ア.動脈血酸素分圧(PaO2)-90 Torrイ.動脈血炭酸ガス分圧(PaCO2)60-Torrウ.動脈血酸塩基平衡(pH)-7.6エ.1 秒率(FEV 1.0%)-80%オ.%肺活量(% VC)-90%
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
18
第35回 午前
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理学療法士実地問題
標準
70歳の男性。肺癌で左肺下葉切除術後2日経過。左上葉の痰貯留が多い。この時期の理学療法で適切でないのはどれか。
1
吸気筋に対する抵抗運動
2
ファーラー位での体位排痰
3
腹式呼吸
4
全身リラクセーション
5
四肢の自動運動
92
第42回 午前
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理学療法士専門問題
重要
呼吸機能評価で臨床上問題になるのはどれか。
1
1秒率:90%
2
PaO2:90 mmHg
3
PaCO2:60 mmHg
4
動脈血pH:7.4
5
1回換気量:500 ml
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19
第51回 午後
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理学療法士実地問題
標準
69歳の男性。肺癌。これまで化学療法を行ったが病状は進行し、経過中に脳転移がみられた。胸部エックス線写真(A)と頭部造影MRI(B)とを示す。現在、呼吸に関する自覚症状はないが、全身倦怠感、食欲不振および悪心があり、外出する気分になれず自宅に閉じこもる傾向にある。この時期に適切な理学療法はどれか。
1
嚥下練習
2
下肢促通運動
3
屋外での歩行運動
4
軽打法による排痰
5
漸増的な持久性運動
16
第41回 午前
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理学療法士実地問題
標準
図はスパイロメータで計測した呼吸量である。誤っているのはどれか。
1
予備吸気量
2
機能的残気量
3
1回換気量
4
肺活量
5
総肺気量
14
第50回 午前
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理学療法士実地問題
標準
85歳の男性。脳梗塞の既往がある。2、3か月前から食事中にむせることが多くなっていた。3日前から元気がなく、昨晩から発熱と意識障害とがみられたため救急搬送され気管挿管の上、入院となった。体温38.0℃、呼吸数25/分、左胸部に肺胞呼吸音、右胸部に水泡音が聴取された。エックス線写真を示す。この患者の症状が生じている原因として最も考えられるのはどれか。
1
気胸
2
心不全
3
肺水腫
4
間質性肺炎
5
誤嚥性肺炎
38
第57回 午後
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理学療法士専門問題
標準
新型コロナウイルス(COVID-19)による肺炎後の患者に呼吸機能検査を行ったところ、努力性肺活量は5.00 Lで、1秒率は80%であった。年齢、性別、体格をもとに計算した1秒量の予測値が3.46 Lであるとき、%一秒量(%FEV 1)で正しいのはどれか。
1
76%
2
86%
3
96%
4
106%
5
116%
4
第46回 午後
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理学療法士実地問題
標準
呼吸機能テストの結果、図Aのようなフローボリューム曲線を得た。この患者の呼吸理学療法で誤っているのはどれか。ただし、図Bは健常者の結果を示す。
1
胸郭の可動性を増大する。
2
口すぼめ呼吸を指導する。
3
呼気時間を短縮する。
4
呼気筋を強化する。
5
腹筋を強化する。
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77
第57回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
解説
呼吸機能検査について正しいのはどれか。
1
呼吸筋力の低下で肺活量は低下する。
2
気道抵抗が増加すると1秒率は上昇する。
3
肺拡散能の低下では最大呼気流量は低下する。
4
肺コンプライアンスが低下すると機能的残気量は増加する。
5
換気血流比不均等では肺胞気-動脈血酸素分圧較差が低下する。
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22
第54回 午後
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理学療法士専門問題
標準
慢性閉塞性肺疾患の呼吸機能検査の所見で低下がみられるのはどれか。
1
PaCO2
2
残気率
3
全肺気量
4
肺拡散能
5
肺コンプライアンス
19
第54回 午前
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理学療法士実地問題
重要
78歳の男性。慢性閉塞性肺疾患の急性増悪により人工呼吸器管理中である。意識レベルJCS〈Japan Coma Scale〉Ⅱ-20、体温37.5℃、呼吸数は26回/分、努力性呼吸を認める。二次的合併症の予防目的で行う理学療法で適切でないのはどれか。
1
呼吸介助
2
体位排痰法
3
ベッドアップ
4
関節可動域運動
5
徒手的抵抗運動
9
第58回 午後
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理学療法士実地問題
標準
68 歳の男性。急性心筋梗塞のため 14 日間入院し、退院後 2 か月が経過した。心臓リハビリテーションのために実施した検査場面を図に示す。測定項目に含まれないのはどれか。
1
血圧
2
肺活量
3
1 回換気量
4
運動負荷量
5
酸素摂取量
19
第56回 午前
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理学療法士実地問題
標準
呼吸機能検査、血液ガス検査の結果を示す。この結果の解釈として正しいのはどれか。2つ選べ。
1
気道狭窄
2
肺胞低換気
3
呼吸性アルカローシス
4
拡散障害による高二酸化炭素血症
5
肺コンプライアンスの低下による拘束性換気障害
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