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凝固・線溶系疾患・その他の疾患の過去問

国試第11回午前:第34問

正しい組合せはどれか。

a:悪性貧血 ―――――――――――-- ビタミンB6
b:再生不良性貧血 ――――――------ エリスロマイシン
c:若年性慢性骨髄性白血病 ――――― 骨髄移植
d:特発性血小板減少性紫斑病 ――---- 副腎皮質ステロイド
e:播種性血管内凝固症候群(DIC) ――- ヘパリン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第5問

血栓形成を促進するのはどれか。

a:血管内皮傷害
b:血流低下
c:線溶系充進
d:貧血
e:血管透過性の充進
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第19問

播種性血管内凝固の検査所見で正しいのはどれか。

a:CRP増加
b:アルブミン低下
c:Dダイマー増加
d:可溶性フィブリンモノマー増加
e:トロンビン・アンチトロンビン III 複合体増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第43問

出血傾向の原因について正しい組み合わせはどれか。

a:アレルギー性紫斑病 ――――――---- 血管の異常
b:再生不良性貧血 ――――――------- 血小板数の減少
c:白血病 ――――――――――------- 血小板数の増加
d:血友病A ――――――――――――- 線溶亢進
e:播種性血管内凝固症候群(DIC)――― 凝血因子の消費
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第30問

正しいのはどれか。

a:特発性血小板減少性紫斑病では骨髄中の巨核球数が減少する。
b:血小板無力症では血小板の凝集能に異常を認める。
c:血友病Aでは凝固時間が延長する。
d:播種性血管内凝固症侯群(DIC)では二次線溶が亢進する。
e:肝障害が高度になってもビタミンK依存性凝固因子は正常である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第27問

出血傾向を示すのはどれか。

a:ビタミンA欠乏症
b:ビタミンB12欠乏症
c:ビタミンD欠乏症
d:ビタミンC欠乏症
e:ビタミンK欠乏症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第36問

ビタミンK欠乏症のときに減少するものはどれか。

1:プロトロンビン
2:フィブリノーゲン
3:第VIII因子(抗血友病グロブリン)
4:プラスミノーゲン
5:第XIII因子(フィブリン安定因子)

国試第7回午前:第24問

正しいのはどれか。

a:鉄欠乏性貧血は女性に多い。
b:溶血性貧血では血尿をみることが多い。
c:特発性血小板減少性紫斑病(ITP)では関節腔内の出血をみることが多い。
d:慢性骨髄性白血病(CML)では著明な脾踵をみることが多い。
e:多発性骨髄腫では骨折をみることが多い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第3問

血栓の発生条件として正しいのはどれか。

a:血管内面に病変が存在する。
b:血漿トリグリセライドが低値である。
c:赤血球数が減少している。
d:血流のうっ滞がある。
e:血液の凝固性が高まっている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第34問

播種性血管内凝固症候群(DIC)に特徴的な所見はどれか。

a:白血球数の増加
b:血漿フィブリノーゲン濃度の増加
c:血清FDP値の増加
d:プロトロンビン時間の延長
e:血小板数の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第45問

出血傾向をきたす疾患とその原因の組合せで正しいのはどれか。

a:特発性血小板減少性紫斑病 ――- 血小板産生の減少
b:急性骨髄性白血病 ――――---- 血小板消費の亢進
c:多発性骨髄腫 ――――――---- M蛋白の増加
d:播種性血管内凝固症侯群(DIC) ――――凝固因子と血小板の消費亢進
e:重症肝障害 ――――――----- 凝固因子の産生障害
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第36問

治療法として適切な組合せはどれか。

a:巨赤芽球性貧血・・・・・・・・・・・・・・・・ビタミンB12投与
b:赤血球増加症・・・・・・・・・・・・・・・・・血小板輸血
c:慢性白血病・・・・・・・・・・・・・・・・・・・白血球除去
d:血管内血液凝固症候群(DIC)・・・ヘパリン投与
e:重症再生不良性貧血・・・・・・・・・・・骨髄移植
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第39問

急性の播種性血管内凝固症候群(DIC)について正しいのはどれか。

a:尿糖がみられる。
b:出血傾向がみられる。
c:産科的疾患に合併しやすい。
d:ヘパリンが有効である。
e:高血圧が起こりやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第35問

輸血療法について正しいのはどれか。

a:健常成人では出血量600mlまでは輸血しない。
b:Rh陽性患者にRh陰性の赤血球を輸血してもよい。
c:化学療法時の血小板数は通常2万/μl以上を維持する。
d:新鮮凍結血漿輸血の目的は栄養補給である。
e:血清アルブミン濃度は通常4g/dl以上を維持する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第34問

急性の播種性血管内凝固症候群(DIC)の診断に有用な検査はどれか。

a:白血球数
b:プロトロンビン時間(PT)
c:血小板数
d:フィブリン分解産物(FDP)
e:ビタミンK
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第33問

血小板数について正しいのはどれか。

a:肝硬変では増加する。
b:多発性骨髄腫では増加する。
c:真性多血症では増加する。
d:再生不良性貧血では減少する。
e:鉄欠乏性貧血では減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第36問

血管内血液凝固症候群(DIC)の原因になるのはどれか。

a:ネフローゼ症候群
b:末期癌
c:敗血症
d:狭心症
e:再生不良性貧血
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第35問

血管内血液凝固症候群(DIC)について正しいのはどれか。

a:尿糖がみられる。
b:出血傾向がみられる。
c:産科的疾患に合併しやすい。
d:ヘパリンが有効である。
e:高血圧が起こりやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第41問

血小板について正しいのはどれか。

a:血小板数20万/μL以下を血小板減少症という。
b:再生不良性貧血では血小板は減少しない。
c:血管内血液凝固症候群(DIC)では血小板は減少する。
d:血小板の産生の低下した人では血小板輸血が行われる。
e:血小板は血液回路内面に粘着する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第40問

出血傾向を示すのはどれか。

a:ビタミンA欠乏症
b:ビタミンB1欠乏症
c:ビタミンC欠乏症
d:ビタミンK欠乏症
e:ビタミンD欠乏症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e