腎前性腎不全の原因として正しいのはどれか。
a: 心筋梗塞
b: 間質性腎炎
c: 多発性骨髄腫
d: 前立腺肥大症
e: 水分欠乏性脱水症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正しいのはどれか。
1: 正常では糸球体濾液の組成は血漿の組成に等しい。
2: 遠位尿細管の作用は管腔への物質の分泌のみである。
3: 腎動脈狭窄が起きるとレニン・アンギオテンシン系が抑制される。
4: 浮腫のみられる疾病の一つにネフローゼ症候群がある。
5: 血液透析法における外シャントとは表在性静脈間のバイパスのことである。
腎前性急性腎不全の原因となり得る状態はどれか。
a: 心不全
b: 脱水
c: 出血
d: 高カルシウム血症
e: 造影剤の使用
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
ネフローゼ症候群の診断基準として必須の項目はどれか。
a: 浮 腫
b: 尿量800mL/日以下
c: 血清コレステロール値150mg/dL以上
d: 尿蛋白3.5g/日以上
e: 血清総蛋白6.0g/dL以下
慢性腎不全の主要な原因はどれか。
a: 妊娠中毒症
b: 慢性糸球体腎炎
c: 糖尿病
d: 痛風
e: 尿管結石
a: ウイルムス腫瘍は小児に多い。
b: 尿管結石は腎内で形成され下降したものである。
c: 馬蹄腎は嚢胞腎の特殊な例である。
d: 睾丸腫瘍は良性のことが多く手術で根治できる。
e: 不妊の原因は男性側にもある。
肉眼的血尿の原因となるのはどれか。
a: リポイドネフローゼ
b: 糖尿病性腎症
c: 急性膀胱炎
d: 腎 癌
e: IgA腎症
急性腎不全の原因となるのはどれか。
a: DIC
b: 甲状腺機能亢進症
c: 脳腫瘍
d: カナマイシン
e: 心原性ショック
遺伝性の腎疾患はどれか。
1: Alport症候群
2: Kimmelstiel-Wilson病
3: IgA腎症
4: 骨髄腫腎
5: 紫斑病性腎炎
腎毒性を有し、急性腎不全の原因になることが多いのはどれか。
a: アミノグリコシド
b: シスプラチン
c: プロスタサイクリン
d: ニフェディピン
e: アンホテリシンB
肉眼的血尿がみられないのはどれか。
1: 腎実質腫瘍
2: 膀胱癌
3: 前立腺癌
4: 膀胱結石
5: 腎動脈狭窄
腎不全を伴う疾患として誤っているのはどれか。
1: 全身性エリテマトーデス(SLE)
2: Goodpasture症候群
3: Wegener肉芽腫症
4: WPW症候群
5: 痛 風
急性腎不全の病型と原因との組合せで誤っているのはどれか。
1: 腎前性 ------ 出 血
2: 腎 性 ------ 高カルシウム血症
3: 腎 性 ------ 横紋筋融解症
4: 腎後性 ------ 造影剤
5: 腎後性 ------- 尿管閉塞
慢性腎臓病の重症度を規定する因子はどれか。
a: 基礎疾患
b: 推算糸球体濾過量
c: 蛋白尿
d: 尿 量
e: 血 圧
糖尿病性腎症について正しいのはどれか。
a: 発症リスクは糖尿病の罹病期間と相関しない。
b: 微量アルブミン尿の測定が早期診断に有用である。
c: 網膜症、神経障害の合併頻度が高い。
d: 血液透析などの腎代替療法が必要になることはまれである。
e: 治療に副腎皮質ステロイドを用いる。
二次性ネフローゼ症候群の基礎疾患でないのはどれか。
a: 糖尿病
b: 高尿酸血症
c: 多発性嚢胞腎
d: アミロイドーシス
e: . 全身性エリテマトーデス
慢性腎臓病の原因となる疾患でないのはどれか。
1: 糖尿病
2: 胃・十二指腸潰瘍
3: 高尿酸血症
4: アミロイドーシス
5: 全身性エリテマトーデス
尿路の通過障害を起こす疾患はどれか。
a: 尿管結石
b: 膀胱癌
c: 腎細胞癌
d: 腎静脈血栓症
e: 前立腺肥大症
ネフローゼ症候群の診断に必須なのはどれか。
a: 尿 量 ≦ 500 mL/日
b: 尿蛋白 ≧ 3.5 g/日
c: 血清総蛋白 ≦ 6.0 g/dL
d: 血清カリウム ≧ 6 mEq/L
e: 糸球体濾過量 ≦ 60 mL/分/1.73 m2
尿毒症患者でみられるのはどれか。
a: 等張尿
b: 心電図のT波増高
c: 血清クレアチニン上昇
d: 血清カリウム低下
e: 代謝性アルカローシス
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