第38回午前第92問の類似問題

第39回午前:第92問

下腿義足のソケットでカフベルトによって懸垂するのはどれか。  

1: 在来型

2: PTB

3: PTS

4: KBM

5: TSB

第34回午前:第72問

義足について正しいのはどれか。  

1: KBMはカフベルトが必要である。

2: PTBは膝関節の側方安定性に優れている。

3: PTSは膝関節屈曲位で脱げやすい。

4: CAT-CAMは坐骨支持型のソケットである。

5: SACH足は多軸継手を有する。

第37回午前:第90問

TSB(全表面支持)下腿義足で誤っているのはどれか。  

1: 着脱が容易である。

2: 皮膚刺激性が少ない。

3: 発汗の対応が困難である。

4: 膝カフを使用する。

5: 内ソケットにシリコンを用いる。

第34回午前:第87問

PTBソケットについて誤っているのはどれか。2つ選べ。 ア.前壁の高さは膝蓋骨下縁である。イ.後壁の内外膝屈筋チャネルの高さは同じである。ウ.初期内転角を付ける。エ.体重支持は主に膝蓋腱部である。オ.懸垂のためカフベルトが必要である。  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第50回午後:第38問

PTB式免荷装具について正しいのはどれか。  

1: 歩行あぶみ(パッテン底)は舟状骨の真下に置く。

2: ハムストリングスを圧迫するように装着する。

3: 脛骨高原骨折で適応となる。

4: 膝蓋骨は荷重部位である。

5: 膝関節は固定される。

第41回午前:第89問

PTBソケットで誤っているのはどれか。2つ選べ。 ア.前壁の高さは膝蓋骨下縁とする。イ.後壁の内外膝屈筋チャンネルの高さをそろえる。ウ.初期内転角を付ける。エ.体重支持は主に膝蓋腱部である。オ.懸垂のためカフベルトが必要である。  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第40回午前:第40問

図に示す大腿義足ソケットの特徴でないのはどれか。 

40_0_40

1: 内外径が前後径より短い。

2: 坐骨結節で体重を支持する。

3: 断端が内転位に保持されやすい。

4: 会陰部の疼痛が少ない。

5: 側方への安定性がよい。

第35回午前:第26問

図に示す大腿義足ソケットの特徴でないのはどれか。 

35_0_26

1: 内外径が前後径より短い。

2: 側方への安定性がよい。

3: 坐骨結節で体重を支持する。

4: 断端が内転位に保持されやすい。

5: 会陰部の疼痛が少ない。

第43回午前:第37問

図に示す大腿義足ソケットの特徴はどれか。2つ選べ。 

43_0_37

1: 坐骨結節に体重が集中する。

2: 会陰部の疼痛がでやすい。

3: 内外径に比べ前後径が狭い。

4: 断端が内転位に保持されやすい。

5: 側方の安定性がよい。

第36回午前:第24問

吸着式ソケット、安全膝、SACH足の骨格構造義足を装着した片側大腿切断者の床反力の所見を図に示す。誤っているのはどれか。 

36_0_24

1: A・B図の垂直分力では、第1のピークは踵接地期に生じる。

2: A・B図の垂直分力では、両ピーク間の谷の部分は立脚中期にみられる。

3: 前後分力は最大制動力、最大駆動力ともにA図で大きい。

4: B図の側方分力の増大は外転歩行を示す。

5: A図が切断側、B図が健側である。

第50回午前:第36問

膝離断義足のソケットの利点で誤っているのはどれか。  

1: 断端での体重負荷が可能

2: 膝継手の設定の簡便性

3: 回旋方向の安定性

4: 前後方向の安定性

5: 良好な懸垂機能

第35回午前:第85問

大腿義足歩行で立脚相の膝の安定性に関与しないのはどれか。  

1: ソケット初期内転角

2: 後方バンパーの硬さ

3: トウブレークの位置

4: 股関節伸筋

5: 断端長

第46回午前:第45問

PTB型下腿義足で荷重を避ける部位はどれか。  

1: 断端

2: 膝蓋腱

3: 腓骨頭

4: 下腿前面

5: 脛骨内側の斜面

第54回午後:第29問

下腿義足の静的アライメントにおいて、つま先の浮き上がりが観察され、膝折れを起こしそうな不安定感の訴えがあった。ソケットへの対応で適切なのはどれか。  

1: 外側へ移動させる。

2: 後方へ移動させる。

3: 内側へ移動させる。

4: 初期屈曲角度を減らす。

5: 初期内転角度を減らす。