8か月の男児。脳性麻痺による痙直型四肢麻痺。腹臥位で図のような姿勢を示す。影響しているのはどれか。
1: 緊張性迷路反射
2: 屈筋逃避反射
3: 非対称性緊張性頸反射
4: Moro反射
5: Landau反射
アテトーゼ型脳性麻痺に残存しやすい原始反射はどれか。
1: 吸啜反射
2: 手掌把握反射
3: 陽性支持反射
4: 交叉性伸展反射
5: 対称性緊張性頸反射
図は探索反射を検査している場面である。正しいのはどれか。
1: 反応は生涯続く
2: 満腹時には出現しにくい。
3: 生後2か月ごろに出現する。
4: 刺激されると嚥下反射が起こる。
5: 刺激と反対側へ頭部が回旋する。
4歳の男児。痙直型四肢麻痺。緊張性頸反射が陽性である。ボールを使った遊びの指導で適切でないのはどれか。2つ選べ。
三叉神経が関与するのはどれか。
1: 咽頭反射
2: 角膜反射
3: 咳反射
4: 前庭眼反射
5: 対光反射