第34回午前第47問の類似問題

第57回午前:第39問

環椎骨折(Jefferson骨折)に対する運動療法で正しいのはどれか。  

1: 頸椎の可動性が得られてから頸椎周囲筋の等張性筋力増強練習を行う。

2: 頸椎の関節可動域運動は他動運動から開始する。

3: 骨癒合が得られてから歩行練習を開始する。

4: 骨癒合が得られるまで体幹筋力運動は行わない。

5: 受傷直後から装具は使用せず立位練習を行う。

第52回午後:第82問

脊髄損傷の自律神経過反射でみられるのはどれか。2つ選べ。  

1: 頻脈

2: 高血圧

3: 低血糖

4: 顔面紅潮

5: 損傷レベルより下の発汗

第37回午前:第82問

後十字靭帯損傷の理学療法で正しいのはどれか。  

1: 脛骨が大腿骨に対して前方にずれるのを注意する。

2: 術後から膝関節伸展位でギプス固定する。

3: 術直後から膝関節屈筋群を強化する。

4: 大腿四頭筋の筋力強化を行う。

5: 部分荷重は術後8週以降に開始する。

第42回午前:第10問

22歳の男性。外傷性頸髄損傷後6か月経過。ダニエルスらの徒手筋テストは、肘関節屈曲5、肘関節伸展2、手関節屈曲1、手関節伸展4、手内筋0、下肢0。ベッドへの移乗が自立したので、図の車椅子に患者を座らせて、屋内で使用する車椅子を検討した。適切なのはどれか。2つ選べ。 

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1: 背もたれを肘台と同じ高さまで低くした。

2: 駆動輪の車軸を20 cm後方に移した。

3: 駆動輪を14インチに変更した。

4: 足台をスウィングアウト式に変更した。

5: ブレーキをトグル式に変更した。