第46回午前第44問の類似問題

第37回午後:第44問

腰方形筋の作用で誤っているのはどれか。 ア.腰部側屈イ.腰椎屈曲ウ.腰部回旋エ.胸部の引き下げオ.骨盤の引き上げ  

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第42回午後:第44問

体幹の運動で誤っている組合せはどれか。  

1: 腹直筋-屈曲

2: 最長筋-伸展

3: 外腹斜筋-回旋

4: 内腹斜筋-回旋

5: 腰方形筋-回旋

第49回午後:第23問

Danielsらの徒手筋力テストにおける段階4の検査で、検査する運動と抵抗を加える部位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 股関節伸展 ― 下腿遠位部後面

2: 股関節屈曲 ― 大腿近位部前面

3: 股関節屈曲位からの外転 ― 下腿遠位部外側面

4: 股関節内転 ― 大腿遠位部内側面

5: 股関節外旋 ― 下腿遠位部外側面

第56回午前:第29問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で矢状面上の角度を測定するのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩伸展

2: 手尺屈

3: 股外転

4: 膝屈曲

5: 胸腰部回旋

第57回午前:第26問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における参考可動域角度が最も大きいのはどれか。  

1: 頸部屈曲

2: 肩内旋

3: 肩甲帯屈曲

4: 母指橈側外転

5: 股内旋

第52回午後:第23問

立位で外乱による体の前方への傾きを足関節の運動で制御する際、外乱直後に最も活動する筋はどれか。  

1: 腓腹筋

2: 大胸筋

3: 腹直筋

4: 前脛骨筋

5: 大腿四頭筋

第52回午前:第72問

股関節の運動とそれに作用する筋の組合せで正しいのはどれか。  

1: 屈曲――――梨状筋

2: 伸展――――大腰筋

3: 内転――――薄筋

4: 内旋――――上双子筋

5: 外旋――――半腱様筋

第46回午後:第24問

両膝関節の屈曲可動域が0〜90°に制限されている患者に指導する床からの立ち上がり方法はどれか。  

1: 背臥位→蹲踞位(しゃがんだ姿勢)→立位

2: 背臥位→蹲踞位(しゃがんだ姿勢)→高這い位→立位

3: 四つ這い位→高這い位→立位

4: 四つ這い位→膝立ち位→片膝立ち位→立位

5: 横座り位→膝立ち位→片膝立ち位→立位

第52回午後:第74問

成人の安静開脚立位で正しいのはどれか。  

1: 頭部は静止している。

2: 腓腹筋は持続的に活動している。

3: 腹直筋は持続的に活動している。

4: 大腿直筋は持続的に活動している。

5: 重心動揺は左右より前後方向が小さい。

第40回午前:第78問

肩腱板断裂に対する棘上筋腱縫縮術直後の肩関節の他動的可動域運動で最も適切でないのはどれか。  

1: 外旋

2: 外転

3: 内転

4: 屈曲

5: 伸展

第37回午前:第89問

カナダ式股義足の適合判定で誤っているのはどれか。  

1: 股継手は正常股関節より45°前下方に位置する。

2: 股継手から下ろした垂線はトウブレークの後方を通る。

3: 股継手と膝継手とを結ぶ線は踵の後方を通る。

4: 膝継手は荷重線から後方に位置する。

5: 膝継手は生理的膝関節裂隙に位置する。

第50回午前:第72問

基本肢位からの股関節の運動とそれに作用する筋の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 外旋 - 大殿筋

2: 伸展 - 腸腰筋

3: 内転 - 中殿筋

4: 屈曲 - 大腿二頭筋

5: 屈曲 - 大腿筋膜張筋

第49回午後:第21問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で運動方向と参考可動域角度の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩屈曲 ― 0~180°

2: 肩外旋 ― 0~ 30°

3: 手尺屈 ― 0~ 15°

4: 股外転 ― 0~ 45°

5: 膝伸展 ― 0~ 10°

第45回午後:第70問

肩関節の運動と主動筋との組合せで正しいのはどれか。  

1: 屈曲-大円筋

2: 伸展-小円筋

3: 外転-棘上筋

4: 内旋-棘下筋

5: 外旋-肩甲下筋

第34回午前:第31問

大腿義足による異常歩行とその原因について誤っているのはどれか。 

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1: 後方バンパーが柔らかすぎる

2: 義足長が長すぎる

3: 膝継手の摩擦が強すぎる

4: 坐骨支持の不良

5: ソケット内壁が高すぎる

第48回午前:第70問

肩関節の運動で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 大胸筋胸肋部は内転に作用する。

2: 三角筋前部は外旋に作用する。

3: 棘上筋は内転に作用する。

4: 大円筋は外旋に作用する。

5: 小円筋は外旋に作用する。

第53回午前:第32問

後方アプローチによる人工股関節置換術後の動作で正しいのはどれか。  

1: 低めのソファーに座る。

2: 健側を下にして横になる。

3: 床の物を拾うときは患側を後方に引く。

4: 階段を降りるときは健側から先に下ろす。

5: ベッドに這い上がるときは患側の膝を先につく。

  • 答え:3
  • 解説:後方アプローチによる人工股関節置換術後の動作では、脱臼を避けるために術側股関節の過度な屈曲・内転・内旋を避けるように指導することが重要です。
  • 低めのソファーに座ると、術側の股関節の屈曲角度が増大し、脱臼のリスクが高まるため、正しくありません。
  • 健側を下にして横になると、術側の股関節が内転・内旋し、脱臼のリスクが高まるため、正しくありません。
  • 床の物を拾うときは術側を後方に引くことで、前方に出すよりも股関節屈曲角度を減免でき、脱臼のリスクを低減できるため、正しいです。
  • 階段を降りるときは健側から先に下ろすと、患側の股関節が屈曲位で体重を支えるため、脱臼の危険性が高まる。正しい方法は、術側から先に降ろすことで衝撃を調整しやすくなります。
  • ベッドに這い上がるときは患側の膝を先につくと、術側の膝への負担が増大し、脱臼のリスクが高まるため、正しくありません。正しい方法は、健側の膝を先につくことで、術側の膝への負担を減免できます。
  • 科目:整形外科疾患
  • 重要度:プレミアム特典
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第57回午前:第72問

膝関節屈曲運動の制限に関与するのはどれか。  

1: 斜膝窩靱帯の緊張

2: 前十字靱帯の緊張

3: 大腿後面と下腿後面の接触

4: 大腿骨の転がり運動の出現

5: 内側側副靱帯の緊張

  • 答え:3
  • 解説:膝関節屈曲運動の制限に関与するのは大腿後面と下腿後面の接触である。これは筋腹の接触により運動が制限されるためである。
  • 斜膝窩靱帯の緊張は、膝関節伸展と外旋の制限に関与しているため、屈曲運動の制限には関与しない。
  • 前十字靱帯の緊張は、膝関節伸展と内旋の制限に関与しているため、屈曲運動の制限には関与しない。
  • 大腿後面と下腿後面の接触は、膝関節屈曲運動の制限に関与する。これは筋腹の接触により運動が制限されるためである。
  • 膝関節完全伸展位から屈曲初期時に大腿骨の転がり運動が出現するが、これは正常な動きであり制限に関与しない。
  • 内側側副靱帯の緊張は、膝関節伸展と内旋の制限に関与しているため、屈曲運動の制限には関与しない。
  • 科目:運動学
  • 重要度:プレミアム特典
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第54回午後:第74問

成人の正常立位姿勢で正しいのはどれか。  

1: 腰仙角は約10度である。

2: 胸椎と仙椎は前弯を示す。

3: 矢状面上における重心は仙骨の後方に位置する。

4: 矢状面における身体の重心線は足関節中心を通る。

5: 両上前腸骨棘と恥骨結合を含む面は前額面とほぼ一致する。

  • 答え:5
  • 解説:成人の正常立位姿勢において、腰仙角は約140度であり、胸椎と仙椎は後弯を示す。矢状面上の重心は仙骨のやや前方に位置し、矢状面における身体の重心線は足関節のやや前方を通る。また、両上前腸骨棘と恥骨結合を含む面は前額面とほぼ一致する。
  • 選択肢1は間違いです。成人の正常立位姿勢における腰仙角は約140度であるため、10度ではありません。
  • 選択肢2は間違いです。胸椎と仙椎は後弯を示すので、前弯を示すという記述は誤りです。前弯を示すのは頸椎と腰椎です。
  • 選択肢3は間違いです。成人の正常立位姿勢において、矢状面上における重心は仙骨のやや前方に位置するため、仙骨の後方に位置するという記述は誤りです。
  • 選択肢4は間違いです。矢状面における身体の重心線は足関節のやや前方を通るため、足関節中心を通るという記述は誤りです。
  • 選択肢5は正しいです。両上前腸骨棘と恥骨結合を含む面は前額面とほぼ一致するため、この記述は正確です。
  • 科目:運動学
  • 重要度:プレミアム特典
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第53回午後:第3問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。 

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1: 頸部回旋

2: 頸部側屈

3: 胸腰部回旋

4: 胸腰部側屈

5: 胸腰部屈曲