第43回午前第35問の類似問題

第39回午前:第86問

電気刺激で正しいのはどれか。  

1: 周波数が高いと筋疲労が起こりやすくなる。

2: 波形の傾きが急なほど閾値は高くなる。

3: パルス幅が広いほど閾値は高くなる。

4: 刺激部位の抵抗が小さいと熱が発生しやすくなる。

5: 電流の密度は電極面積に比例する。

第45回午後:第42問

電気刺激療法を行うときに筋収縮が強くなるのはどれか。2つ選べ。  

1: 周波数が一定ならば電流強度とパルス幅の積が小さい刺激を用いる。

2: 陰性パルスではなく陽性パルスで刺激する。

3: 波形の立ち上がりが急峻な刺激を用いる。

4: 刺激部位の皮膚温を下げてから刺激する。

5: 運動点以外よりも運動点を刺激する。

第48回午後:第7問

測定筋の電気刺激特性を図に示す。図中の番号の説明で正しいのはどれか。 

48_1_7

1: ①刺激の頻度

2: ②刺激の持続時間

3: ③基電流

4: ④時値

5: ⑤時定数

第48回午前:第43問

物理療法で4,000~5,000 Hzの周波数帯の波形を使用するのはどれか。  

1: 極超短波療法

2: 超短波療法

3: 超音波療法

4: 干渉波療法

5: 低周波療法

第40回午前:第91問

神経筋電気刺激(低周波治療)の留意点で正しいのはどれか。  

1: 電極下の皮膚抵抗を高くする。

2: 単極性刺激では運動点に陽極を置く。

3: 患者の身体にアース(接地)電極を付ける。

4: 電極対は筋線維の走行に垂直に配置する。

5: 定電流では電極の接触不良で火傷の危険がある。