第40回午前第97問の類似問題

第46回午後:第44問

内反尖足がある下肢にプラスチックAFOを装着した際の麻痺肢への影響について誤っているのはどれか。ただし、AFOは足底部の長さが足先まであり、足継手のないタイプとする。  

1: 立脚初期の踵接地を促す。

2: 立脚中期の反張膝を軽減する。

3: 立脚後期の股関節伸展を促す。

4: 遊脚初期のクリアランスを高める。

5: 遊脚後期の足底屈を防止する。

第43回午前:第87問

下肢装具療法の組合せで適切でないのはどれか。  

1: 下垂足-プラスチックAFO

2: 内反尖足-金属支柱付きAFO

3: 内反膝-スウェーデン式KO

4: 膝折れ-リングロック式膝継手付きKAFO

5: 膝屈曲拘縮-ダイアルロック式膝継手付きKAFO

第46回午後:第45問

靴べら型プラスチック短下肢装具について正しいのはどれか。  

1: 熱硬化性の素材で形成する。

2: 装具の上縁は腓骨頭上縁の高さに合わせる。

3: 固定性を良くするためには装具の足関節部のトリミングを浅くする。

4: 装具の踵部をくりぬくと靴が履きにくくなる。

5: 槌指がある場合は装具の前足部をMP関節部まで切除する。

第39回午前:第95問

プラスチック製下肢装具の特徴で誤っているのはどれか。  

1: 外見が良い。

2: 通気性が良い。

3: 修理が困難である。

4: 耐久性が低い。

5: 軽量である。

第34回午前:第83問

短下肢装具について正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.プラスチック装具は下垂足の矯正に有効である。イ.膝折れ防止に用いることもできる。ウ.立位での膝関節屈曲傾向を矯正するためには足継手を背屈10゜後方制動とする。エ.痙性麻痺による反張膝は前方制動の足継手で矯正する。オ.クレンザック型足継手では蹲居姿勢がとれない。  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ