内分泌疾患の過去問


国試第36回午後:第16問

二次性高血圧症の原因となる疾患はどれか。 

a: 原発性アルドステロン症 

b: Cushing症候群 

c: Ebstein奇形 

d: 甲状腺機能低下症 

e: 褐色細胞腫 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第14問

バセドウ病において低下するのはどれか。

a: 食 欲

b: 脈拍数

c: 体 重

d: 甲状腺刺激ホルモン

e: 甲状腺ホルモン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第12問

低血圧に関連する病態はどれか。

a: 脱 水

b: アジソン病

c: 褐色細胞腫

d: 原発性アルドステロン症

e: 心タンポナーデ

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第11問

甲状腺機能亢進症の症状として認められることが少ないのはどれか。

1: 多 汗

2: 動 悸

3: 振 戦

4: 眼球突出

5: 体重増加

ME2第28回午前:第10問

ホルモンと疾病の組合せで誤っているのはどれか。

1: インスリン -- 糖尿病

2: バゾプレッシン -- 尿崩症

3: 甲状腺ホルモン -- Cushing症候群

4: プロラクチン -- 乳汁漏出症

5: アルドステロン -- 高血圧症

国試第15回午前:第20問

バセドウ病について正しいのはどれか。

a: 女性に多い。

b: 高齢者に多い。

c: 徐脈を起こす。

d: 眼球が突出する。

e: 発汗が増える。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第33問

下垂体ホルモンの分泌低下により生じるのはどれか。

a: 性早熟症

b: 先端巨大症

c: 低身長症

d: Sheehan〈シーハン〉症候群

e: Cushing〈クッシング〉症候群

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第31問

正しい組合せはどれか。

a: Cushing(クッシング)病 ―――― ACTHの低下

b: 巨人症(末端肥大症) ―――― ACTHの過剰

c: Addison(アジソン)病 ――――- 副腎皮質ホルモンの低下

d: 尿崩症 ―――――---------- 抗利尿ホルモン(ADH)の低下

e: クレチン病 ――――――――- 甲状腺ホルモンの低下

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第32問

副腎皮質の内分泌異常による疾患として正しいのはどれか。

a: アルドステロン症

b: Cushing(クッシング)症候群

c: 褐色細胞腫

d: 尿崩症

e: Addison(アジソン)病

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第32問

正しいのはどれか。

a: 成長ホルモンの分泌亢進はくる病を起こす。

b: ACTHは副腎皮質ホルモンの分泌を促す。

c: 脳下垂体のホルモン分泌は視床下部の調節を受ける。

d: 褐色細胞腫は低血圧の原因となる。

e: アルドステロンの分泌低下症をアルドステロン症という。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第8問

誤っているのはどれか。

a: バセドー(Basedow)病は甲状腺の機能亢進による。

b: 末端肥大症は下垂体中間部の異常による。

c: 糖尿病は肝臓のクッパー(Kupffer)星細胞の異常による。

d: 褐色細胞腫は副腎髄質にできる腫瘍である。

e: クッシング(Cushing)症侯群は副腎皮質の機能亢進による。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第35問

正しい組合せはどれか。

a: 上皮小体ホルモン(PTH)は、低カルシウム血症により分泌が刺激される。

b: 甲状腺ホルモンの分泌刺激は、自律神経失調から始まる。

c: Cushing’s症候群はアルドステロン分泌亢進によって起こる。

d: 抗利尿ホルモンの分泌が亢進すると尿崩症になる。

e: 副腎皮質からはコルチゾルが分泌される。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第33問

副腎皮質の内分泌異常による疾患として正しいのはどれか。

a: アルドステロン症

b: Cushing症候群

c: 褐色細胞腫

d: 尿崩症

e: Addison病

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第15問

肥満の原因となるのはどれか。

a: クッシング症候群

b: 甲状腺機能亢進症

c: アジソン病

d: 褐色細胞腫

e: インスリノーマ

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第14問

下垂体ホルモンの異常が原因で発症する疾患はどれか。

a: 尿崩症

b: 末端肥大症

c: 小人症

d: 橋本病

e: 骨軟化症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第15問

副甲状腺機能低下症の合併症はどれか。

a: 尿路結石

b: 多飲・多尿

c: 胃・十二指腸潰瘍

d: 高リン血症

e: テタニー症状

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第15問

低Na血症を来す病態はどれか。

a: アジソン病

b: クッシング症候群

c: 原発性アルドステロン症

d: バソプレシン分泌過剰症

e: 下 痢

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第14問

正しい組合せはどれか。

1: 副甲状腺ホルモン Ca 低下とP 上昇

2: 活性型ビタミンD Ca 低下とP 上昇

3: カルシトニン Ca 低下とP 上昇

4: 副甲状腺ホルモン Ca 上昇とP 低下

5: 活性型ビタミンD Ca 上昇とP 低下

国試第28回午後:第14問

褐色細胞腫の症状でないのはどれか。

1: 発汗

2: 下痢

3: 動悸

4: 体重減少

5: 頭痛

国試第27回午後:第15問

ホルモンの分泌低下によって生じる疾患はどれか。

1: 先端巨大症

2: クッシング症候群

3: バセドウ病

4: 原発性アルドステロン症

5: アジソン病