歯車に関する用語はどれか。
a: インボリュート曲線
b: 圧力角
c: ポアソン比
d: リード角
e: モジュール
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
機械要素について正しいのはどれか。
a: ボルトとナットとの間の摩擦角がリード角より小さいとき、ネジは自然には緩まない。
b: スラスト軸受は荷重を半径方向に受ける軸受である。
c: ころがり軸受は潤滑剤を必要としない。
d: ウォームギアは回転を直角方向に伝達できる。
e: .モジュールとは歯車の歯の大きさを表す量である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
一定の応力を受けた状態で材料が時間の経過とともにゆっくりとひずみを増す現象はどれか。
1: 弾性変形
2: 塑性変形
3: 延性変形
4: 粘性変形
5: クリープ
正しいのはどれか。
a: 外力により物体内部に生じる単位面積当たりの力を応力という。
b: 外力により生じた長さの変化量を変形前の長さで割った値をひずみという。
c: 太さが一様な丸棒にかかる応力をその結果生じるひずみで割った値をポアソン比という。
d: 弾性係数は単位の応力を与えるひずみである。
e: 切り欠けのある材料が外力に対して破壊しやすいのは応力集中を生じるためである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
機械要素について誤っているのはどれか。
1: 外部からの衝撃や機械的振動はねじのゆるみの原因となる。
2: ボルトの引っ張り強さは同じ材質の同じ外径を持つ丸棒と同じである。
3: ラジアル軸受とは軸半径方向の荷重を受ける転がり軸受である。
4: 歯車にはねじれの位置にある2軸間でも回転運動を伝えるものがある。
5: モジュールが等しい歯車は必ず組み合わせることができる。
図に示す切欠きのある材料の引っ張りにおいて正しいのはどれか。P:引っ張り力d:溝の深さθ:溝の開き角r:溝底部の丸み半径
a: 最大応力は切欠きの溝の底部分に生じる。
b: 切欠きの溝部分以外の応力分布は切欠きのないときと同じである。
c: 応力集中は切欠きの活の開き角θが大きいほど大きい。
d: 応カ集中は切欠きの活の深さdが深いほど大きい。
e: 応力集中は切欠きの溝の底の丸み半径rが小さいほど大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
誤っているのはどれか。
1: ねじの自立条件を満たすボルトとナットとの組合せは、自然には緩まない締結要素である。
2: ころがり軸受けで摩擦低下の主役をなすのは、軸と軸受けとの間の薄い油膜である。
3: インボリュート曲線は、2軸間の回転速度比を一定に保つための歯車の歯形曲線の一つである。
4: 回転・直線運動変換を行うピニオン・ラックにおいて、ラックのインボリュート曲線は直線となる。
5: 歯車を組み合せるとき、歯車のモジュールは同じでなければならない。
正しいのはどれか。
a: ころがり軸受は一般にベアリングといわれる。
b: 軸受の半径方向の荷重をラジアル荷重という。
c: すべり軸受では軸と軸受とが薄い油膜を介して相対的な滑りをする。
d: すべり軸受では軸方向のスラスト荷重を受けることはできない。
e: すべり軸受は低速回転に限られる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
機械要素について正しいのはどれか。
a: ねじは機械部品どうしを固定する締結要素である。
b: ころがり軸受はベアリングの一種である。
c: ころがり軸受には軸の半径方向の荷重を受けるラジアル軸受と軸方向の荷重を受けるスラスト軸受とがある。
d: すべり軸受には軸方向のスラスト荷重を受けるものはない。
e: すべり軸受では一般に潤滑剤は使用されない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正しいのはどれか。
a: ころがり軸受は一般にベアリングという。
b: 軸受の半径方向の荷重をラジアル荷重という。
c: すべり軸受では軸と軸受けとが薄い油膜を介して相対的な滑りをする。
d: すべり軸受では軸方向のスラスト荷重を受けることはできない。
e: すべり軸受は低速回転に限られる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
誤っているのはどれか。
a: ねじは器械部品どうしを固定する締結要素の一つである。
b: ねじには弦巻状の溝を2本以上切ったものもある。
c: ねじの自立条件とはボルトとナットが組み合わされるための条件である。
d: ねじの強さはボルトの太さのみに依存する。
e: 外部からの衝撃や機械的振動はねじの緩みの原因となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e