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第13回国試午後5問の類似問題

国試第35回午後:第48問

巻数20回のコイルを貫く磁束が3秒間に0.5Wbから2.0Wbまで一定の割合で変化した。コイルに発生する電圧[V]はどれか。 

1:
2:10 
3:40 
4:75 
5:90 

国試第6回午後:第14問

磁気について正しいのはどれか。

a:直線電流の周りにはこれを中心とする同心円状に磁力線が生じる。
b:円形コイルに電流を流すとコイル面内では同心円状に磁界が発生する。
c:直線電流によって生じる磁束密度の大きさは距離の2乗に反比例する。
d:2本の平行導線に同方向に電流が流れていると両者の間に反発力が働く。
e:真空中と比べて磁束密度が磁気誘導によって著しく増加するものを強磁性体という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第46問

 図のように2本の直線状導線がxy平面内でx軸に平行に保たれており、AからBの方向へ電流が流れている。CからDの方向へ電流を流した場合に導線CDに作用する力の方向はどれか。

22PM46-0
1:x軸の圧の方向
2:x軸の負の方向
3:y軸の正の方向
4:y軸の負の方向
5:z軸の正の方向

国試第33回午後:第46問

直径 10 cm、巻数 100 回の円形コイルに 20 mA の電流が流れた時、コイ ルの中心にできる磁界の大きさ[A/m]はどれか。 ただし、巻き線の太さは無視する。

1:1
2:10
3:20
4:100
5:200

国試第32回午前:第48問

初期状態では巻数10回の円形コイルに0.2Wbの磁束が直交している。コイル面を時計回りに1秒間あたり5rad(ラジアン)回転させるとき、コイルに発生する起電力の振幅[V]はどれか。

32AM48-0
1:0.4
2:1
3:2
4:10
5:25

国試第32回午前:第49問

図のように、巻数nの空心コイルに周波数fの交流電圧Vを加え、電流Iを流したとき、正しいのはどれか。

32AM49-0
1:巻数nを増加すると、電流Iは減少する。
2:コイル径を大きくすると、電流Iは増加する。
3:コイルに鉄心を入れると、電流Iは増加する。
4:周波数fを高くすると、電流Iは増加する。
5:電圧Vを高くすると、電流Iは減少する。

国試第4回午後:第15問

電磁誘導の法則について正しいのはどれか。

a:電荷が磁気を誘導することを表す。
b:ファラデーの法則ともいう。
c:コイルに磁石を出し入れするとコイルに起電力が発生することが説明される。
d:直線電流の周りに磁界が発生することが説明される。
e:磁石が鉄片を引き付けることが説明される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第46問

図のように真空中で、r離れた無限に長い平行導線1、2に、大きさが等しい電流I1、I2が同じ方向に流れているとき、正しいのはどれか。ただし、I1が導線2につくる磁束密度をB1、I2が導線1につくる磁束密度をB2、導線2の単位長さにかかる力をF2とする。

32PM46-0
1:磁束密度B1電流I1に反比例する。
2:電流I1と磁束密度B1との向きは逆方向となる。
3:導線1導線2の間には引力が働く。
4:力F2は導線間の距離rに比例する。
5:磁束密度B1と磁束密度B2の向きは同方向となる。

国試第19回午後:第2問

巻数が10回のコイルを貫く磁束が、0.5秒間に0.1Wbから、0.5Wbまで一様な割合で変化した。この間に発生する起電力はどれか。(電気工学)

1:-0.8 V
2:-1.0 V
3:-2.0 V
4:-8.0 V
5:-10.0 V

国試第27回午前:第47問

巻数20のコイルに鎖交する磁束が、0.2sの間に等しい割合で1Wbから2Wbに変化するとき、コイルに誘起される起電力[V]はどれか。

1:5
2:1
3:20
4:50
5:100

国試第6回午後:第11問

誤っているのはどれか。

1:等電位面に沿って電荷を動かすのに必要な仕事は零である。
2:導体を靜電界中におくと電荷はすべて導体の中心に集まる。
3:導体中で磁束密度が時間的に変化すると、うず電流が導体中に流れる。
4:鉄心に導線をn回巻きしたコイルの自己インダクタンスはnの2乗に比例する。
5:光は電磁波の一種である。

国試第35回午前:第49問

鉄心に1次コイルと2次コイルが巻かれている。1次コイルと2次コイルの巻き数の比は1:2である。1次コイルに周波数50Hz電圧10Vの交流電圧をかけるとき、2次コイルに生じる周波数と交流電圧で正しいのはどれか。 

25049
1:周波数50Hz、電圧5V 
2:周波数50Hz、電圧10V 
3:周波数50Hz、電圧20V 
4:周波数100Hz、電圧10V 
5:周波数100Hz、電圧20V 

国試第8回午後:第6問

図に示すインダクタ(コイル)に電流Iを流すとき正しいのはどれか。

8PM6-0
1:電流Iを2倍にすると磁心中の磁束は4倍になる。
2:電流Iに逆比例した逆起電力が発生する。
3:磁心中の磁束の時間的変化率に比例した逆起電力が発生する。
4:巻数Nを2倍にするとインダクタンスは2倍になる。
5:磁心の透磁率が大きいほどインダクタンスは小さい。

国試第20回午後:第4問

1回巻コイルに2Aの電流を流したとき、0.08Wbの磁束が生じた。このコイルを50回巻にしたときの自己インダクタンスはどれか。(電気工学)

1:0.2H
2:0.5H
3:0.8H
4:2H
5:8H

国試第24回午前:第47問

図Aのコイルに図Bのような電流i(t)を流したとき、コイルの電圧v(t)はどれか。(医用電気電子工学)

24AM47-0