小児の四肢切断について正しいのはどれか。
1: 後天性四肢切断は女児に多い。
2: 義手の装着開始時期は4歳ころが適切である。
3: 下腿切断では成長に伴い外反膝変形を生じやすい。
4: 悪性骨腫瘍が原因で切断になる頻度は増加傾向にある。
5: 後天性の切断における幻肢の出現頻度は成人より低い。
75歳の男性。変形性膝関節症で図のような手術を受けた。術後理学療法で誤っているのはどれか。2つ選べ。ア.術後1日:大腿四頭筋の等尺性収縮運動イ.術後2~3日:膝関節の他動的関節可動域訓練ウ.術後1週:平行棒内で患側1/2部分体重負荷エ.術後3週:下肢伸展挙上による筋力増強オ.術後6週:松葉杖を用いた平地歩行
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
50歳の女性。アキレス腱断裂に対する縫合術後4週目において、軟部組織の伸張性増大の目的で行う超音波療法の実施内容で適切でないのはどれか。
1: 時間照射率:10~20%
2: 強度:1.5 W/cm2
3: 治療面積:有効照射面積の2倍以内
4: 移動速度:1 cm/秒(ビーム不均等率5以下)
5: 治療時間:3~5分